DX化に伴い歯科でもデジタル歯科治療が注目されています
世間は官民一体となってDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しようとしています。
デジタル技術の恩恵は計り知れなく、無駄を省き、合理的に流通をスムーズに行い経済を発展させ、皆が幸せに暮らせるように変化しようとしています。
この動きは歯科界にも波及し、デジタルデンティストリーというデジタルを得意とするドクターもでてきました。当院も院長もその一人です。
当院ではデジタル技術を駆使し、患者様の痛みや苦痛を極限まで減らすようにしております。進化し続けるデジタル技術を常にアップデートを行いながら、皆様のお役に立てるよう誠心誠意治療させて頂きます。
(1)インプラント手術の痛みを極限まで減らすサージカルガイド
インプラント治療で患者様が一番不安なのは痛みですよね。
当院ではデジタル技術を駆使してサージカルガイドを利用し、痛み・侵襲を極限まで減らし、オペ時間を短縮します。
サージカルガイドを使用すればインプラントを挿入する丸いピンホールの穴を開けるだけで、歯茎を大きく開ける必要はありません。
それによって、痛み、傷の治り、そして最終的な被せ物までの期間が飛躍的に短くなります。このようにデジタル技術の恩恵は計り知れません。
(2)3Dプリンターを利用したインプラント治療
当院は歯科用3DプリンターやCADCAMソフトを使用しております。これによって、サージカルガイドの作製や術後の仮歯やナイトガードなど、様々な治療がスムーズに進みます。結果的に痛みの軽減はもちろんのこと治療期間の短縮にもつながります。患者様の負担をデジタル技術によって軽減できるデジタルデンティストリーはまだ日本では少数です。当院は患者様の苦痛の軽減を第一に考えております。なぜなら、私も痛いことがすごく嫌いだからです。皆さん気持ちがすごくわかります。だから、常に痛みを少なくする方法を考えるようになりました。皆さんに喜んでもらえるようにこれからも技術、知識、そしてよりそいデジタル技術を採用していきたいと思います。
(3)2台の口腔内スキャナーによる型取りの簡便化と他のデジタルデータのコンビネーション
皆さんも経験されたかもしれませんが、元来、型取りは粘土のようなシリコンゴムで型取りとしていました、苦手な方もいらしたのではないでしょうか。でも、最近はあまりしなくなってきました。現在は口腔内スキャナーという機械で口腔内の写真を撮影することが、型取りの代わりになってきており、それらの写真を画像構築し3D画像を作製します。
この画像をCT撮影したレントゲン画像や他のデジタル画像とマッチング操作を行い、サージカルガイドやセラミックなども作製します。どんどんスピードや精度も上がってきており、インプラント治療にも多くの恩恵があります。当院では2台の口腔内スキャナー『トリオス』と『iTero』を用いて診療を行なっております。患者様の負担が少しでも少なくなるように設備投資も行なっております。
(4)治療期間の短縮
デジタルによるサージカルガイドを使用する恩恵として、インプラントを埋入する際に歯茎を大きく開く必要がなくなります。すなわち、侵襲が少なく、痛みが減り傷の治りも驚くほど早くなります。結果的に治療期間の短縮につながります。また、インプラント手術前に3Dプリンターで作製した仮歯などを用意しておくことによって、インプラントを入れると同時に、その日に仮歯が入り噛めるようにするとこ(即時荷重)も可能になってきました。(骨がない場合は難しい場合があります。)歯を抜いてすぐに仮歯が入れたりすることもできます。
痛みが少なく、治療期間も短くなるようにデジタル歯科治療をフル活用しております。
『大切な『こころ』の部分も重要です』
デジタルがどれほど進んだとしても、心の部分が置き去りになっては意味がありません。患者様が安心して、治療を受けられ痛みが少なく、早く治療が終わる。そして、幸せになって頂きたい。それが当院の願いです。
あなたの口元を守るために私たちはここにいます。
当院は患者様との会話を大切にしております。そして、あなたの心も大切にします。安心しておまかせください。一緒に口元のお悩みを解決しましょう。