歯列矯正コラム
歯を削らない痛くないすきっ歯治療|前歯の隙間にお別れ

すきっ歯の治療は主に3種類ありますが、当院では99%の患者様が『歯を削らない2つの治療』を選択されます。

歯は削ってしまうと再生することはありません。よって、しっかりと説明を聞き、あなたにぴったりの治療を選択してください。

当院は無料カウンセリングがございますので一度、相談にこられてみてはいかがでしょうか。

目次

患者様から選ばれる『すきっ歯』の治療方法3選

1位:ダイレクトボンディング
2位:インビザライン(部分矯正)
3位:ラミネートベニア

歯を削らない治療1位:ダイレクトボンディング

  • 歯を削らない
  • 早い
  • 低コスト
  • 綺麗

という究極の4拍子が揃う治療方法、それが『ダイレクトボンディング』です。

一日でできる審美治療

最近では『一日でできる審美治療』としてダイレクトボンディングはテレビでも取り上げられており材質はナノサイズのセラミック粒子を含む自費用ハイブリッドレジンを使用する新しい審美治療です。

(症例によってはできない場合もございます。まずはカウンセリングをお受けください。診断を行った後に治療可能かどうかを説明させて頂きます。)

歯を削らない治療2位:インビザライン iGo

  • 歯を削らないマウスピース矯正
  • 期間3ヶ月~5ヶ月
  • 30万円~40万円の部分矯正

ごく短期間で終わる部分矯正

すきっ歯の数が多い場合、当院では部分矯正をオススメしています。目安はすきっ歯4本以上です。当院ではかなり多くの人が部分矯正を選択されます。なぜなら、ワイヤーではなくマウスピースで矯正治療ができ、期間が短く、値段もかなり安くなってきているからです(30万円~40万円)。

当院では、口腔内スキャナー『iTero』を使用し精度の高いマウスピース矯正を提供しております。一度ご相談ください。

すきっ歯治療3位:ラミネートベニア

ラミネートベニアは歯の表面を少し削って、薄いセラミックの板を貼り付ける治療方法です。

歯の色の変化がなく、透明感があり、天然の歯のように綺麗というメリットがありますが、歯を削る必要がある点や、治療に日数雨がかかる点、そして噛み合わせによっては適応とならない点など、デメリットもございます。

『すきっ歯』の原因と治療方法

子供の頃からすきっ歯でしたか?それとも大人になってからすきっ歯になってしまいましたか?
すきっ歯になった年齢によって原因は全く異なります。それらを考慮して治療方法を選択します。

1.子供の頃からすきっ歯の人

12歳ぐらいまでにすきっ歯が治らない人は、大人になってもそのまますきっ歯のままの人が多いです。

その原因としていくつか考えられますが、まずは顎の大きさと歯の大きさのアンバランスから生じるすきっ歯です。顎に対して歯が小さい人はすきっ歯になりますし、歯が普通でも顎の大きさが大きい人もすきっ歯になります。

歯の本数が生まれもって少ない人もすきっ歯になってしまう人が多いです。

また、上唇小帯と呼ばれる上顎にある筋が前歯の間に入り込んでいる人もすきっ歯になりやすい傾向にあります。

2.大人になってからすきっ歯になってしまった人

30代後半ぐらいから急にすきっ歯になってきたと来院される方が多くいらっしゃいます。その方の大半が歯周病の方が多く、歯が前に倒れてくることによってすきっ歯になってきている人です。

その場合の治療方法はまずは歯周病を治療することから始めます。場合によっては歯周病の治療をすることで、少しすきっ歯が閉じてくる患者様もいらっしゃいます。

また、後ろの歯が虫歯になってしまい抜けてしまっている人も、前歯がすきっ歯になってしまっている人がいます。奥歯がない分、前歯の噛む力が強く歯が前に倒れてきたことによってすきっ歯が生じるタイプです。

上記のように、すきっ歯の原因は色々あります。あなたのすきっ歯の原因によって治療方法はことなりますので、是非ともご相談ください。

すきっ歯の迷信

すきっ歯は日本では昔から幸せやお金が逃げていくという迷信があります。

実際のすきっ歯の弊害として発音にも影響し、見た目もあまり良くないということで、日本では歯の隙間、すきっ歯を埋めようとする治療が一般的です。

一方、フランスではすきっ歯はDent du bonheure『幸運の歯』と呼ばれており、歯の隙間、すきっ歯から幸せが入ってくると迷信があります。

世界一般的にみると歯の隙間は埋めるほうが一般的なようです。

結婚式や就職活動、成人式までにすきっ歯を治したい

すきっ歯を閉じるタイミングとして多いのが『結婚式』『就職活動』『成人式』のような大切な行事の前の人が大勢います。

もちろん、普段の生活で長い間気にしていた方もこられますが、何かきっかけがあることが多いですね。大切な写真を撮影したり、思い出に残る行事のときは皆さん『すきっ歯』を閉じて迎えたいと思うようです。

急ぐ時は、その日で治療が終わるダイレクトボンディングを選択される事が多いです。そして、少し時間があるとき、すなわち半年ぐらいの余裕があるときはマウスピース矯正のインビザラインを選択されることが多いですね。

審美治療のスペシャリストが行う『すきっ歯』治療

日本歯科審美学会・認定医が行うダイレクトボンディング法を用いた『すきっ歯』の治療です。

当院は歯の隙間、すなわち『すきっ歯』の治療を今までに数百症例行なっており、数多くの『すきっ歯』でお困りの患者様の要望に応え喜んで頂いております。安心してお任せください。

すきっ歯の症例紹介

すきっ歯・歯の隙間をダイレクトボンディングで治した症例

  • すきっ歯の治療回数はほとんどが1回です。
    ただしクリーニングやホワイトニングを希望される時は回数が増える場合がございます。
  • ダイレクトボンディングの費用はすきっ歯1本4万円となります。
    以下のすきっ歯の3症例すべて治療回数は1回です。

すきっ歯2本をダイレクトボンディングで治した症例①

すきっ歯2本をダイレクトボンディングで治した症例②

すきっ歯4本をダイレクトボンディングで治した症例

すきっ歯・歯の隙間をマウスピース矯正(インビザライン)で治した症例

  • マウスピース矯正で治療する場合は複数回の通院が必要です。
  • 治療期間は3ヶ月〜5ヶ月ほどで終わることがほとんどです。
    ただしすきっ歯の改善と同時に噛み合わせの治療などが必要な場合は、治療期間が長くなる場合があります。
  • インビザラインiGOでの治療は30万円〜40万円以内がほとんどです。
    ただしすきっ歯の改善と同時に噛み合わせの治療などが必要な場合は、治療費用がさらに必要になる場合があります。

マウスピース矯正ですきっ歯を治した症例①

治療内容すきっ歯と先天性欠如の歯列矯正(インビザライン)
治療期間29ヶ月
治療費用73万円(再診料無し)
※歯列矯正のみの値段
治療詳細すきっ歯と前歯審美と噛み合わせの改善
リスク・副作用後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります

マウスピース矯正ですきっ歯を治した症例②

治療内容すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間5ヶ月
治療費用40万円(再診料無し)
※歯列矯正のみの値段
治療詳細すきっ歯と前歯審美と噛み合わせの改善
リスク・副作用後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります

マウスピース矯正ですきっ歯を治した症例③

治療内容すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間4ヶ月
治療費用40万円(再診料無し)
※歯列矯正のみの値段
治療詳細すきっ歯と噛み合わせの改善
リスク・副作用後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります

マウスピース矯正ですきっ歯を治した症例④

治療内容すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間14ヶ月
治療費用73万円(再診料無し)
治療詳細すきっ歯と噛み合わせの改善
リスク・副作用後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります

すきっ歯の治療費用

ダイレクトボンディング
(前歯)
40,000円 / 1本
注)歯と歯の隙間を埋めるので、2本になることが多いです。
ラミネートベニア140,000円 / 1本
注)歯と歯の隙間を埋めるので、2本になることが多いです。
部分矯正
(インビザライン)
300,000円~400,000円
全体矯正
(インビザライン)
730,000円

すきっ歯のお悩み相談、よくあるご質問

①すきっ歯の原因はなに?どうしてなるの?

すきっ歯の原因で考えられるものとして以下のものが挙げられます。

  1. 歯が小さいので、すきっ歯になっている
  2. 顎が大きいのでスペースが余ってしまいすきっ歯になる
  3. 上顎の筋が前歯の歯と歯の間に入ってしまいすきっ歯になっている
  4. 幼い時に親指を吸う癖があり前歯を前に押してしまいすきっ歯になっている
  5. 爪や鉛筆などを前歯で噛む癖がありすきっ歯になってしまった
  6. 歯槽膿漏になってしまい、歯が動いてしまいすきっ歯になってしまった

このような、理由で人はすきっ歯になってしまいます。

治療方法としてまず考えることは、歯を動かさずに治療するのか、もしくは歯を動かして治療を行い、すきっ歯を閉じるのかによります。

例えば歯を動かさずにすきっ歯を埋めるのなら、そ歯を削らずにその日で終わるダイレクトボンディングと言われるハイブリッドセラミックを使用した治療方法か、もしくはオールセラミックのラミネートベニアかクラウンで被せる治療方法になります。歯を動かすのであるのなら、部分矯正か全体的な矯正になります。昨今の矯正治療ではワイヤーをつけることなくマウスピース矯正(インビザラインなど)でできることが多いです。

まずは自分のすきっ歯がなぜなってしまったのかその原因を知り、そして、どのような治療方法があるのかを歯科医師に相談されることをおすすめします。

②すきっ歯の悩み、コンプレックスについて

すきっ歯の悩みはだいたい小学生高学年から中学生にかけて、すなわち思春期の頃に皆さん感じだし始めます。その時期に歯科医院で言われる事があります。『前から数えて3番目の犬歯が生えてくるときに歯の隙間が改善されてすきっ歯が閉じていくこともありますので、今は様子を見ましょう。』です。私歯科医師はその時期を『アグリーダッキングステージ』といって『醜いアヒルの子の時代』と言います。よって改善される場合もあるので、一概にすきっ歯を幼少期に治してしまうのは間違いです。私も中学生まで待つべきだと思います。

しかし、中学生、高校生になってもすきっ歯が治らないときは次の方法を考えましょう。もう自然に治る可能性が少なくなるからです。

私が10代の患者様ですきっ歯の治療をするときは、たいていは大学入学前と成人式前です。たまに、芸能界などのオーディションがあるといった場合もあります。

大学で新しいお友達ができるときにすきっ歯は嫌だと親御さんと一緒に来られる患者様もよくいらっしゃいます。ダイレクトボンディングだと歯を削らずに1Dayで治療することができ、皆さんすごく喜ばれています。

あとは30代の方が多いですね。少し仕事も落ち着いて自分にお金をかけることができるようになる年代です。 

素敵な笑顔にはすきっ歯はふさわしくないのかもしれません。すきっ歯の悩みはすぐに解決できる悩みです。一度、相談に来られてみてはいかがでしょうか?

③すきっ歯はどのタイミングで治すのが一番良い?

すきっ歯の治療するタイミングは正直、高校生以上ならいつでも良いと思います。小学生や中学生がなぜ不向きかというと、すきっ歯が自然と閉鎖する可能性があるからです。3番目の犬歯が生えてくる際に2番目1番目の歯がおされてすきっ歯が自然と閉じていくこともあります。私たち歯科医師はこのすきっ歯の時期を『アグリーダッキングステージ=醜いアヒルの子の時代』と言います。なので、大人の歯が生え代わり歯の位置が落ち着くまで少し待つのが良いと思います。

それでは、すきっ歯を治すタイミングはいつが多いかお分かりになりますでしょうか?

以下によくあるタイミングベスト5を発表します。

  • 1位:結婚式前
    (ウエディングドレスの前撮りの直前が多いです)
  • 2位:就職活動前
  • 3位:人に言われたから
  • 4位:成人式前
  • 5位:入学式前

1位は『結婚式前』です。やはり人生の晴れ舞台、自分が主人公となり一生の思い出となる写真を多く撮影することでしょう。そのときの笑顔がすきっ歯では納得いかないという方が多く来られます。その気持ちわかります。前撮りの段階からすきっ歯の治療をされる方が多くいらっしゃいます。また、白いウエディングドレスにマッチするようにホワイトニングもされる方も多いです。

2位は『就職活動前』です。就活では、見た目はやはり重要となります。見た目で採用していないといっても、すきっ歯はその人のイメージには関わってきます。あと、すきっ歯は発音にも影響してきます。すきっ歯を閉鎖することによって、息漏れがなくなるので発音も少し変化してきます。

3位は『人に言われた』からです。もちろん自分でもすきっ歯は気になっていたと思うのですが、人から言われるともっとすきっ歯が気になってきます。それによって上手く人と会話ができなくなったり、すきっ歯を隠すために口元を隠して笑ったり話したりする人も数多くいらっしゃいました。なんてもったいないことでしょう。すきっ歯に早くさよならして、思い切り素敵な笑顔で笑って頂きたいものです。

4位は『成人式前』です。成人式は20歳となりこれから社会人としても意識していく年齢です。また、女性なら着物での写真を撮影したり記念に残る写真を多く撮りますよね。その際にすきっ歯の写真ではなく、歯の隙間をなくした写真を残したいと思うのは当然なことです。

5位は『入学式前』です。特に大学入学の前にすきっ歯を改善したいという方が多く来られます。その際は親御さんも一緒に来院されることが多いです。大学デビューにはすきっ歯は恥ずかしいと思われる10代の方が多くいます。

このようにすきっ歯の治すタイミング1位?5位をみてみると、やはり新しい門出か記念となるタイミングの時が多いですね。あなたの節目となる時にすきっ歯でないことがあなたの人生を少しでも好転させるのなら治療を受けられるべきだと思います。

すきっ歯は1日で治すことができる治療です。お忘れなく。

④すきっ歯の3つの治療方法の徹底比較

すきっ歯の治療方法はどこのホームページをみてもたいていはこの3つです。

  1. ダイレクトボンディング
  2. セラミック(ラミネートベニアが多い)
  3. 部分矯正

すきっ歯の大きさや原因によって、この3種類から選択します。

1.ダイレクトボンディングはハイブリッドセラミックであり、この治療方法の最大のメリットは『歯を削らない』『その日で終わる』ということです。しかしデメリットもあります。

2.セラミックのメリットは色の変化が少なく長持ちするのですが、歯を削らないといけないとおいデメリットが大きいのが特徴です。

3.部分矯正は歯を削らずに自分の歯ですきっ歯を閉じるのですが、時間がかかるというデメリットがあります。 何か結婚式などのイベントがある場合などには間に合わない場合が多いです。

ちなみにこれらのすきっ歯の3つの治療方法をすべてできる歯科医院は少ないです。

普通の一般歯科医院だと、すきっ歯を治すのはたいていはラミネートベニアを勧められます。

そして、矯正歯科だと部分矯正ですきっ歯を閉じます。

実はダイレクトボンディングでのすきっ歯治療は高い技術がいる治療方法であり、使っている材料や器具、そして磨く研磨の仕方まで普通の歯科医院ではやっていないところが多いです。

これらの三つの手法を当院ではすべて行うことが可能です。一度相談にこられてみてはいかがでしょうか?

⑤すきっ歯の90%以上の人が選択するダントツ1位の治療方法は?

すきっ歯の治療方法で患者様が選択されるベスト1は圧倒的に『ダイレクトボンディング』です。

90%以上の方がすきっ歯の治療方法としてダイレクトボンディングを選択されます。私はこの治療を何百人も行なってきました。ではなぜこれを選択されるのでしょうか?

患者様が、この治療方法を選択する一番の理由は『歯を削らない』からです。そして、その日で終わるというのも大きなメリットです。すきっ歯の治療時間としては1時間ほどで終わります。歯を削らずにその日で終わる。これがダイレクトボンディングの最大のメリットです。自費使用のハイブリッドレジンは色も豊富で透明感がだせます。

東京ではこの治療方法をしている歯科医院が多いですが、大阪では上手にこれらの手法をできる先生が少ないのが現状です。私はこのダイレクトボンディングという治療が好きで患者様にも喜ばれ何百人というすきっ歯の治療を経験しております。安心しておまかせください。

しかし、デメリットももちろんあります。それはハイブリッドレジンであるため、継時的変化によって透明感がなくなり変色していくといことです。それを避けたいという方はオールセラミックを選択するしかありません。オールセラミックは変色はほとんどしませんが、歯を削る必要があります。

すきっ歯を治療するどの治療方法にもメリットデメリットがあるので、それらを理解し自分にあった治療方法を選択してください。

⑥すきっ歯を治すと同時に歯を白くできますか?

すきっ歯の治療方法として、当院ではダイレクトボンディングを90%以上の方が希望されます。そして、当院では、まずは一緒にクリーニングを受けて頂きます。

その理由は2つあります。

第一に歯のクリーニングによって、歯の表面に付着しているステインや汚れを落とします。

第二に歯の表面のプラークや汚れを落とすことによって、ダイレクトボンディングの接着力が上がるため、長持ちするからです。

そして、ホワイトニングを希望される方はクリニーニングの後にホワイトニングをしてもらいます。

すなわち、ホワイトニングを希望される方は必ずダイレクトボンディングをする前に受けてもらっています。なぜなら、ホワイトニングは自分の歯は白くなりますが、ダイレクトボンディングのハイブリッドセラミックの色は変わりません。よって、もしダイレクトボンディングを行なった後にホワイトニングすると自分の歯だけが白くなってしまいハイブリッドセラミックが茶色のまま残ってしまいます。

よってすきっ歯も改善し、色も白くするホワイトニングを希望される場合の治療の順序としては

  1. 歯のクリーニング
  2. ホワイトニング
  3. ダイレクトボンディング

となります。

すきっ歯をされる方はたいてい、式やイベントが理由のことが多いので、歯を白くされて心も晴れやかにダイレクトボンディングされる方が多いです。

40歳前後ですきっ歯になってきた方はご注意を。緊急事態です!

すきっ歯の状態がいつからだったのか?これは非常に重要です。

特に40歳前後からすきっ歯になってきた人のすきっ歯の原因はたいていは歯周病です。歯周病は骨の病気で一般的に歯槽膿漏と言われる病気です。歯を支えている骨が溶けだし、噛む力が支えきれなくなって歯が動いてきているのです。

前歯がすきっ歯になってきているということは奥歯が緩んできて噛む力が支えきれなっている証拠です。すきっ歯を気になると思いますが、それよりも早急に歯周病の治療をされることをオススメします。

もう一度言います。40歳前後ですきっ歯になってきた人はまずは歯周病を疑いましょう。

仮にこのまま、歯周病の治療を行わずにすきっ歯の治療をしたとしても、5年後にはまたすきっ歯なってしまいます。その場合のすきっ歯の治療は対処療法であり原因療法ではないからです。

すきっ歯の原因が歯周病であるのなら、早急にまずは歯周病治療を行なってください。

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