大阪歯科 帝塚山スマイルデザインクリニック
大阪府大阪市阿倍野区帝塚山1丁目2-4

歯列矯正 やらなきゃよかった

『歯列矯正やらなきゃよかった』と後悔しない
絶対必要な知識10選+α

昔からのコンプレックスだった歯並びを歯列矯正で治療したのに、『やらなきゃよかった』なんて、悲しすぎますよね。歯列矯正でうまくいかなかった人がそう思った理由は何か?そして、どのようにしたら防ぐことができるのか。10個のポイントに絞ってお話ししたいと思います。最初にお伝えしたいのは、歯列矯正で幸せになっている人も大勢います。いや、むしろ幸せなっている人が大多数です。
皆様が後悔しない歯列矯正が受けられるようにこのサイトが一助となれば幸いです。


目次:歯列矯正 やらなきゃよかった理由とその対策


みなさんのすべての心配事を考慮して治療しております。

Smile Design Clinic 院長 岩下太一 【執筆・監修者】

Smile Design Clinic 院長
(スマイルデザインクリニック)
岩下太一 (歯学博士)
インビザライン
プラチナ認定ドクター
(マウスピース矯正)

経歴はこちら


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その1
『口元が下がりすぎた』

歯列矯正が終了した後に、口元のボリュームがなくなって、口元が寂しくなってしまう方がいます。その原因としては理想の横顔の口元のライン、すなわちeラインの分析をしっかりと行わなかったことが多いです。Eラインの評価は基本的に横顔の鼻、上唇、顎先で診断しますが、矯正治療では、それらの軟組織を支える骨の状況も考える必要があります。
それにはセファロ分析と呼ばれるレントゲン写真の分析が必要です。
横顔美人
横顔美人
eライン
eライン
セファロ分析
セファロ分析
対策としては、しっかりと、セファロ分析と横顔のeラインを分析し、どこまで口元を下げるかを診断し、歯を抜く必要の有無を分析する必要すれば大抵は防ぐことができます。
『歯列矯正口元下がりすぎ』ページへ


* Instagramで大反響を頂いた投稿を紹介します。

CT画像による骨診断

[当院のInstagramでの投稿]

先日、当院のインスタグラムで歯列矯正をやらなきゃよかった後悔NO.1の症状『老人様顔貌』についての注意点について投稿したところ、かなりの反響を頂きました。ただ、私としては老人用顔貌にならないための注意喚起として、皆様にお伝えしたのですが、実際は他院で矯正治療をして、口元が下がりすぎてしまい後悔している人がたくさん来られました。 なぜ、このような事が起こりうるのでしょうか?
理由は3つ考えられます。

@ 歯科医師がセファロ分析を行う際に骨のみにフォーカスしすぎて、顎の軟組織(オトガイ)の厚み、唇の厚みや形を考慮できていなかった。
A 患者様の好みや要望を汲み取れていなかった
B 患者様の年齢を考慮できていなかった。(女性の方に年齢の事を話してしまい申し訳ありませんが、やはり年齢によって、唇の厚みや、口輪筋の張りぐあい、ほうれい線に影響します。特に40代後半から口唇の厚みは薄くなる傾向があります。)

中には泣かれる患者様も多数いらっしゃり、私もすごく悲しくなりました。患者様にとって、鏡で見るお顔が一番重要です。このようなことをならないためにも、しっかりと口元のEラインや顎の軟組織の診断をしてくれる歯科医師に相談しましょう。
口元が下がりすぎてしまった患者様へ
でも、患者様はプロではないので、口元が下がりすぎるかどうかはわかりませんよね。 こうなってしまった場合、どういった対応方法があるのかを説明しておきます。結論からいうと元通りに戻すことは残念ながらできません。でも、完全ではないにしても、できることもあります。 今の状態からCTをみながら骨の幅を分析して、できるかぎり歯を前へ戻します。でも限界があり隙間もできます。隙間は被せ物や詰め物で対応するしかありません。 実は治療では、リカバリーが一番難しいのです。当院では、歯列矯正のやり直しも行なっていますが、最初から矯正治療をさせて頂くのが、一番綺麗に安全に早く治ります。 だからこそ、このような事をすべて考慮できる歯科医師を探してくださいね。お願いします。 当院では、無料カウンセリングもございますので、お気軽にご相談ください。
その他のInstagramの投稿
当院では、矯正治療に関してインスタグラムでも発信しております。 患者様ができるだけわかりやすく、『歯列矯正』をご理解していていただけるように、そして、『歯列矯正をやらなきゃよかった』ということにならないためにどうすれば良いかをお伝えしております。ご興味ある方はインスタグラム『smiledesignclinic_japan』を検索してください。患者様に有益な情報を発信しております。
Instagramはこちら
『歯列矯正やらなきゃよかった』のサイトを読んた方々からのたくさんのメールを頂ます。 とても心苦しく私からはできる限りのアドバイスをさせて頂きます。 しかし、皆さん治療が終了した方々なのでできることは限られます。 矯正をされる際は、しっかりと審査診断を行うことは当然のこと、あなたの要望や年齢まで考慮してくれる歯科医師に出会いましょう。
@ポイントとしては、
A軽度の前突
B少しの叢生
C非抜歯でも可能
オトガイ(下顎)がでている方
な場合は抜歯することをもう一度よく考えてください。その他の注意事項は以下にまとめておりますので読んでいただけると幸いです。もしわからない事がありましたら、無料相談もございますのでお気軽にお越しください。





歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その2
『鼻下が長くなった』

上の前歯を後退させた場合、今まで持ち上げられていた上唇(うわくちびる)が下におりることによって鼻下が長くなる、伸びてしまう人がいます。ここで注意が必要な人はもともと話したが長い人は気をつける必要があります。このような人はさらに鼻下が伸びてしまうので、下顔面が伸びたように見えてしまう場合があります。
鼻下が長くなった
対策としては、もともと鼻下が長い人は口元を後ろに下げすぎないこと、歯を抜いての歯列矯正を控えることです。事前にそのことを了承した上で口元を下げたい要望が強い場合に初めて抜歯を考えましょう。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その3
『歯に隙間ができた』
(ブラックトライアングル)

隣の歯同士はくっついているが、歯の下の隙間が歯列矯正をする前には全くなかったのに治療後にできてしまって後悔している人がいます。この原因は4つありまして@歯が重なっていたから隙間がないように見えた。A歯の形がもともと三角形の傾向が強かった。B歯の重なりよって、歯石などがたまり歯茎が痩せていた。C年齢的に歯茎が痩せていたが、歯が重なっていたので、そうは見えなかった。などが考えられます。
歯に隙間ができた(ブラックトライアングル)
対策としては、スペースを確保する場合に、歯と歯の間を調整するストリッピング(別名IPR)という治療がありますが、これをより三角形の傾向が強い歯に行うことによって、ブラックトライアングルが大きく生じることを防ぎ、目立たなくすることができます。
『歯列矯正大人危険』ページへ


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その4
『顎関節症状の発生』

歯列矯正を必要な人はそもそも、噛み合わせが悪く、耳の前方に位置する顎の関節(顎関節)にも異常がある人が多いです。顎自体にも左右差があり顔が歪んでしまっている方もいます。それらを治すことが歯列矯正の一つの目的でもありますが、顎の変形が著しく、正常な顎の位置に適応しきれない人も中には存在します。特に年齢が高齢になるに従って順応できない場合があります。その場合顎関節症状が発生する人がいます。また、顎関節症状の原因として、歯列矯正で再構成した関節の位置が本来自分に最適な顎の位置でない場合も生じる可能性がります。
顎関節症状の発生
対策としては、患者様にとって、心地よい最適な顎の位置を決定する必要があります。
それには、バイトプレートと呼ばれるプレートを1〜3ヶ月ほど使用し、歯によって決定される顎の位置(咬頭嵌合位)ではなく、本来、筋肉が楽な位置(中心位)の位置をさぐり、その位置で顎関節の状態、顔貌の歪みなどの状態を確認してから、噛み合わせを採り、歯列矯正を行えば顎関節を防ぐことが可能です。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その5
『噛みにくくなった』
『噛めなくなった』

歯列矯正を行なった後に『噛みにくくなった』『かめなくなった』という声を聞くことがあります。矯正治療中は今までの噛み合わせを失い全く新しい噛み合わせに毎日変化していきます。例えるのなら、他の人の口で食事するようなものです。しっかりと噛めないないので、筋肉は矯正中には弱くなり衰えます。また、今まで何十年もかけて歯が擦り合わさってできた噛み合わせは接触面積が大きくしっかりと噛める気がします。矯正を行うと接触面積が小さくなり、噛めないように感じます。すなわち、筋肉が弱くなり、歯の接触面積が少なくなるからです。
『噛みにくくなった』『噛めなくなった』
対策しては、矯正治療の最後に噛み合わせをしっかりとする治療を組み込むことです。インビザラインなら最後の5ステージは奥の歯を上下にゴムをかけて噛ませる工程を入れることがあります。さらに、半年から一年すると、歯が少し咬耗し接触面積が増加すること、また歯が噛み合わせに適した位置へ少し移動し噛みやすくなり、一時的に弱くなった筋力も戻り、奥歯に力が入るようになります。これが、新しい噛み合わせに徐々に慣れていくということです。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その6
『睡眠時無呼吸症候群、いびきの誘発』

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に咽頭部の閉塞により呼吸が止まったり、浅くなったりして体の低酸素状態が発生する状態です。これは矯正治療によって、下顎が後方に押し込まれた状態で矯正治療が終了したり、歯列が歯列矯正治療よって狭窄し、舌が後方に位置したりして、舌根沈下が起こり、低酸素状態になってしまうことによって生じます。
睡眠時無呼吸症候群、いびきの誘発
対策としては、顎の位置を後方に押し込まないように歯列矯正を行うこと。場合によっては先に顎の位置を探るバイトプレートを装着することもあります。また、舌肥大している人は、歯列のアーチを縮小しない、狭窄しないように歯列矯正を行う必要があります。

よくある症状としては、治療途中に舌が窮屈に感じ始めることが多いです。ある程度は慣れるのですが、舌根沈下といって顎が小さい人は舌が喉のほうに落ち込み寝ている際にイビキ等が生じる可能性があります。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その7
『歯茎が下がった、痩せた』

矯正治療とは歯を骨の中で移動する治療です。もともと、歯茎や骨が分厚い人は歯列矯正を問題なく安全に行うことができますが、もともと歯茎や骨が薄い人、歯周病の人などは注意が必要です。なぜなら、歯を動かすことによって、多少、歯茎や骨に影響があり、薄いところにさらに歯を移動させていくと、歯茎がやせてしまい、歯茎が下がってしまう場合があります。場合によっては歯が脱落する危険性もあります。
術前   術後
一部分だけ歯茎が下がっている   移植後
一部分だけ歯茎が下がっている   移植後
対策としては、事前にCT撮影を行い、骨の状態を確認する。無理に歯の移動を行わずに、場合によっては先に歯を移動するところに歯茎や骨を足しておく必要がります。具体的には、根面被覆術による歯茎の移植やPAOOという、事前に歯列矯正を安全に行うための矯正専門の骨造成法を受けることをお勧めします。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その8
『ほうれい線が目立つようになった』

年齢とともに、ほうれい線が気になってきます。ほうれい線は口輪筋の衰え、口周りの軟組織が薄くなってくることによって発生してきます。よって、特に高齢の方の矯正治療、そして、もともとほうれい線が深い人は歯列矯正の前歯の角度や動かし方などの注意する必要があります。
ほうれい線が目立つようになった
対策としては、矯正治療の診断の際に、口唇の厚みやeラインをしっかりと診断して、前歯を下げすぎないことです。歯を抜くのか、抜かずに今の歯列で、とこまで後退させられるのかを計算し、本人の希望と合わせて一緒にゴールを決定しましょう。
『歯列矯正美人になった』ページへ


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その9
『歯の神経が死んでしまった』

歯列矯正中に残念ながら、歯の神経が死んでしまう人がいます。これらの原因としては主に二つ考えられます。まず一つに、歯列矯正中の歯の移動の力が強すぎたことによるものです。歯が動く原理は、歯が動いていく方向の骨を破骨細胞が溶かし、動いていく後ろに骨芽細胞が骨を添加していくことです。それによって、歯からでている神経も徐々に移動していきます。しかし、その力が強すぎたり動かすスピードが速すぎたりすると神経がついてこず、神経が弱り、死んでしまう時があります。もう一つは、根の先が骨から出てしまったことにより、神経への血液供給が途絶えてしまい神経が死ぬことです。

CT画像による骨診断
画像による骨診断
対策としては、まず、歯を動かす力を最適な力にすることです。インビザラインは一度に動かせる歯の量がマウスピース一枚ごとにプログラムされているので、最適な矯正力が持続的に歯に伝わります。だからこそ、痛みも少ない安全な矯正治療の一つとして、世界中で使用されています。もう一つ、根の先が骨から出ないようにするには、術前にCT撮影を行い、骨の厚みを確認し、歯を動かしていく方向にしっかりと骨があるかどうか事前に診断することです。当院では必ず、セファロ分析と同時にCT撮影も行い、すべての骨の状態を確認します。
『インビザライン 専門サイト』へ


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その10
『元に戻ってしまった(後戻り)』

歯列矯正を10代の頃(学生時代)に行なって、大人になってもう一度矯正治療を行なっている人が大勢います。その理由に『後戻り』があります。大人になってまた矯正治療をするなら、昔に歯列矯正をしなくてよかったんじゃないかと思っている人がいます。後戻りするには、理由が二つあります。一つに歯は矯正治療で動かした後に元の位置に戻ろうします。それは歯周組織がまだ新しい環境になれていないこと、また舌や口唇や頬の筋肉などの癖が治っていない場合も挙げられます。もう一つは、後戻りではとは少し違うかもしれませんが、顎の骨も加齢によって成長し、歯も噛むことによって、咬耗していきます。時の変化によって歯や骨も変化し噛み合わせがも変化し、歯が動いてしまいます。
元に戻ってしまった(後戻り)
対策としては、保定装置(後戻りを防止する装置)をしっかりとつけておくことです。保定装置にはいくつか、種類があり、ボンディングリテーナーや取り外し式の保定装置もあります。またマウスピースを夜間だけ使用する場合もあります。歯科医師やその人の歯並びにもよりますが、基本的には、しっかりと保定装置を装着しておくことをお勧めします。あと、子供の頃に矯正治療をすることは無駄ではありません。その頃に矯正治療を行い、お口の環境を整えておくと、たとえ大人になって矯正治療をもう一度行うことになっても、そこまで大掛かりな矯正治療になることは少なくなります。場合によっては部分矯正ですむ場合もあります。子供の頃に矯正治療を行なってくれた親御さんに感謝しましょう。

歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その11
『歯を抜かれてしまった』

 矯正治療において、歯を抜く場合はたいていスペース不足が原因です。重度のガタガタ歯並びや八重歯、出っ歯などはスペースの必要量が多くなるので歯を抜く可能性が上がります。
ここで気をつけるべき点は抜いて良い場合と抜いてはダメ場合があるということです。それは、患者様が『口元を引っ込めたいのかそうでないのか』です。重度の八重歯や出っ歯でないかぎり抜歯するとたいては口元が下がります。患者様がそれを求めている場合は抜いても良いですが、口元をさげたくない、後退させたくないのに、歯を抜く場合はかなりの注意が必要です。

対策としては、歯をぬく以外にスペースを確保する方法を提案してもらえる歯科医院かどうかです。以下に歯を抜かない矯正について詳細を説明しておりますので参考にしてください。

歯を抜かない歯列矯正

1. 奥歯を引っ込めて、スペースをつくり、前歯を引っ込める

口ゴボを治療するにあたって、前歯を引っ込めるためには奥にスペースが必要です。そのために、奥歯をさらに奥へ後退させる方法があります。インビザライン (マウスピース矯正)による歯列矯正はその動きが得意な矯正器具であり、歯を抜く可能性が低くなります。


歯を抜かない歯列矯正


ただし、歯を抜く歯列矯正と比べると、限界はあります。歯のガタガタの程度や顎の広さにもよりますが、基本的に上下の顎で限界は異なり、上顎では3o、下顎では2o程度が奥歯を後方へ移動できる限界とされています。さらに、Aで説明するIPRと呼ばれる歯と歯の間を削りスペースを確保する方法をコンビネーションで併用すると歯を抜かなくても前歯を後退させる範囲が広がります。
どうしても歯を抜きたくないという方は、上記の二つにさらに、TADsと呼ばれる小さなピンのようなものを歯茎に(正確に顎の骨)挿入し、そこから後方にゴムがかければ後方移動の限界は大きくなり、歯を抜かないで口ゴボを改善できる可能性は上がります。


2. 歯と歯の間を削るIPRで口ゴボ改善のスペース確保

歯列矯正でよく行われる治療の一つにIPRとよばれる方法があります。通称ストリッピングとも呼ばれ、歯と歯の間を極細のバーや紙、金属のヤスリで一つのコンタクトにおいて0.1o〜0.5oほど、切削しそれらを多数することによって歯を後方移動させるスペースを確保することがよくあります。


歯を抜かない歯列矯正


この処置は基本的に0.5oが限界とされています。それ以上削ると神経のある歯では、後年に、しみてきたりする可能性があります。逆にいうと、0.5ミリまでは安全に削ることができ、歯列矯正ではごく普通に行う治療なので、安心してください。 当院では、歯を抜きたくない患者様が多く、その要望にお応えするために、奥歯をさらに奥に移動させる@の方法IPRを併用し、さらに、TADsも使用することがあります。


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その12
『抜歯した部位が目立つ』

スペースを確保する場合抜歯が必要な場合あります。ではどのぐらいで目立たなくなるのか? スペースがある程度閉鎖し、わからなくなるまでにはおよそ10〜12ヶ月ほどかかります。(お口の中の状態や動かし方によります。)

もし、その間に結婚式や成人式などのイベントがある場合は、対策として、マウスピースの抜歯スペースの部位を白くぬりマウスピースを装着すると歯があるように見せることは可能ですのでご相談ください。
抜歯した部位が目立つ

歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その13
『歯列矯正後に頭痛や肩こりが発生した』

 ごく稀にこういった症状を誘発される方がいます。見た目は綺麗に歯が並んだとしても、実はそれは無理な矯正治療をしたのかもしれません。

上顎と下顎の位置のバランスがあっておらず、下顎が後方に押し込まれた場合に頭痛や顎関節症になったりします。上下の顎の位置、噛み合わせには注意してください。当院では、最後の細かな噛み合わせの調整にゴムで上下の歯をしっかりと噛ませるプロセスを必ず入れますのでご安心ください。
歯列矯正後に頭痛や肩こりが発生した

歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その14
『痛くて我慢できなかった』

痛みに関しては、99%の人が乗り越えられる痛みです。特にインビザラインのマウスピースは痛みの少ない矯正装置の一つです。ワイヤー矯正だと基本的に1ヶ月に一度、ワイヤー交換を行いますので、1ヶ月の調整の力を一度に加えます。マウスピース矯正だと基本的に1週間に一度のマウスピースを新しいものに交換するので、1ヶ月分の力を4分割した力を分割して加えるので痛みは単純計算だと4分の1となり、軽減されます。

 すなわち、マウスピース矯正のほうが痛みは少ないということです。 もし、仮に、痛みや締め付け感が大きい場合は痛み止め(ロキソニンなど)を飲むとかなり和らぎますのでご安心ください。
痛くて我慢できなかった


歯列矯正
やらなきゃよかった理由
その15
『治療期間が予想以上に長かった』

 矯正治療は症例によりますが、部分矯正だと半年以内(3−5ヶ月)、全体矯正だと2〜3年前後が一般的です。しかし、最近はかなり期間が短くなってきており、これは歯科医師の経験と技量によります。マウスピースだと長期間かかると言われる先生がいますが、実はそんなことは全くありません。動かす順序や経験によって治療期間はどんどん短くなってきているのが私の感覚です。 当院では抜歯ケースでは2年かからずに終わることも多々あります。

マウスピース矯正で期間を短くするには、患者様がしっかりとマウスピースの装着時間を守ってくれるかが重要なポイントとなります。1日、21時間以上しっかりとつけてもらえる患者様はしっかりと予定どおり歯が動きます。逆に装着時間を守れない患者様はいつまでたっても歯が並ばず、どんどん治療が遅れていきます。たいていの患者様はご自身の健康のために頑張ってくれているので本当に感謝しております。
 治療期間を短くするには、歯科医師の経験と技量、そして、患者様の協力が必要です。当院ではしっかりとマウスピースを装着して頂いている患者様の治療期間はますます短くなってきております。

さらにもひとつだけ、皆さんにお伝えいしておきたい理由がもう一つありました。

歯列矯正
やらなきゃよかった理由

『自分の思っていた顔とは違った』


自分が思っていた顔貌と違った。これは非常に残念なことです。口元や顔貌は好みの問題もあり、非常に難しいところでもあります。歯列矯正とは、日本人女性、男性にとってゴールデンプロポーションといわれる理想の位置に歯をもっていく治療です。しかし、その理想の位置が患者様にとって好みの顔貌かと言われるとそうではない場合があります。この場合は非常に注意が必要になります。
自分の思っていた顔とは違った
インビザラインのシミュレーションソフトのクリンチェックでは、患者様の笑顔の口元に最終的な歯列矯正を終わったあとの歯並びを入れて見ることができます。これによってニコっと笑った時の顔を前から、ある程度イメージすることができます。(あくまでもイメージです。)しかし、現在のシミュレーションソフトでは横顔がどこまで引っ込むかや口元の周りの組織、唇や頬、そして『ほうれい線』の様子までは、再現できないのが現状です。一般的に、前歯の下がった量の2分の1から3分の1ほど口元が引っ込むと言われています。(筋肉や口唇の厚み、口輪筋の強さによって個人差があります。)

よって、どのぐらい引っ込むかはある程度予想はできますが、見ることもできませんし、正確にはわかりません。
どうしてもスペースがなくて、歯を抜かないといけない場合があります。当初は全てスペースを閉じる治療計画でスタートします。患者様の好みの問題で、途中でこれ以上口元を下げるのを止めてと欲しいと要望があった場合、歯科医師側の本意ではありませんが、途中でスペースを残したまま、歯列矯正その時点で終了し、残ったスペースをダイレクトボンディン等(セラミックなど)で閉鎖することは、非常にまれですがあります。歯列矯正は患者様のための治療であり、終了した後に患者様が納得してもらえないのでは意味がありません。ただし、歯列矯正が終了したあとに、口元の筋肉や軟組織が馴染んでいくので、改善される場合もあることを知っておいてください。


〜私たちの思い〜


歯列矯正を行なって後悔するようなことに皆様にはなって欲しくありません。ましてや『やならきゃよかった』なんて悲しすぎますよね。皆様の大切な治療費も時間も無駄になってしまうようなことにならないように、この記事がお役に立てれば幸いです。

私たちの思い



このようなことにならないために大切なことは、しっかりと患者様の希望や話を聞いてくれる歯科医師に出会うことです。自分の思いを聞いてくれ、それに合わせた治療行ってくれる、でも、その際のリスクもしっかりと説明していてくれれば、納得できる治療で終えることができます。なぜ、後悔するのか、それはちゃんと説明しきれていない歯科医師側にも責任はあるのかしれません。そうならないように当院では全力で審査診断し、患者様の立場になって説明を行い治療することをお約束します。


インビザラインやらなきゃよかった

『インビザライン
やらなきゃよかった』
理由と対策


インビザライン(歯列矯正)やらなきゃよかったと後悔されている方がいます。
その原因はいったいなんのでしょうか?

それは、インビザラインのマウスピース矯正だから起こったのでしょうか?
それとも、そもそも歯列矯正をしたから生じたのでしょうか?

歯列矯正で生じた原因なら、上記で示した理由などが挙げられます。
今まで述べきたように、口元を引っ込めすぎたり、歯茎がやせたりするなどの原因はマウスピース矯正でもワイヤー矯正でも起こりえます。

では、インビザラインだから起こりうる失敗や後悔はどんなものがあるのでしょうか。そして、どうすればそのような事が回避できるのでしょうか。皆様がインビザライン(歯列矯正)をやらなきゃよかったとならないために、何かお役に立てれば幸いです。


目次:インビザラインやらなきゃよかった5つの理由とその対応策


インビザライン
やらなきゃよかった理由
その1
『装着時間が守れなかった』


インビザラインのマウスピース矯正は自分で装置の取り外しが可能です。食事のときや、歯ブラシの時に外せるので、虫歯になりにくく、清潔などの大きなメリットはありますが、しっかりと自分で装着する必要があります。1日20時間以上は必ず、理想は21時間以上装着時間を守れないとマウスピースのフィットは悪くなり、歯は動かず治療は進みません。
装着時間が守れなかった
まずは、マウスピースを21時間以上しっかりとつけられる環境であるか確認しておきましょう。
大抵の人は、守れますが、どうしても難しい人、もしくは自信がない人はワイヤー矯正で自分で外せない矯正装置を選択するのも一つの方法だと思います。


インビザライン
やらなきゃよかった理由
その2
『噛み合わせが悪くなった』


マウスピース矯正はAIが治療計画を立案してくれるので安心と書いているホームページがありますが、全くそんなことはありません。AIが作製する治療プランでそのままオーダーすると歯は並びません。結局、最後は、すべて人間であるドクターの力量や経験によります。

症例数が少ない先生や、治療計画を外部に外注している先生もいらっしゃいます。外注すること自体は良いのですが、治療途中にトラブルが発生したときの対応ができません。リカバリーするのに、再びオーダーするのか、ワイヤーに切り替えるのか、マウスピースに細工をするのか、補助器具や装置をつけるのかなど、さまざまなリカバリーの方法があります。

そのような対応策ができないと、噛み合わせは悪くなってしまいます。

セファロ分析などの矯正治療にぜったいに必要な検査を行ったあとに診断してもらい、また、症例数が多く経験数が豊富なドクターに診てもらうことをおすすめします。

当院のドクターインビザラインプラチナドクター認定を受けており経験数も豊富です。安心してお任せください。

矯正診断にはセファロ分析は必須
セファロ分析
セファロ分析
矯正治療の診断に必ず必要な資料があります。それは『セファロ分析』です。これは骨格的に顎や歯がどこに位置するのかを診断する分析です。これらを正確に診断した結果、治療方針が決定します。必ずこの資料、セファロ分析の説明を受けるようにしてください。


インビザライン
やらなきゃよかった理由
その3
『スペースが閉じない』


『インビザラインやならなきゃよかった』と考える理由の一つに抜歯した後の、スペースが閉じないという現象が生じる場合があります。

インビザラインが歯を抜く症例に対応してきたのは2016年のインビザラインG6というシステムが導入されてからです。よって、それ以降のインビザラインをしっかりと勉強していないドクターが治療するとスペースが閉じない場合があります。インビザラインで歯を動かす際は『順次移動』といって全部の歯を一度に動かすのではなく、グループごとに順番に動かします。それにはコツがいります。経験の少ないドクターはどこをどうグループをつくって、動かすかが分かりません。よってしっかりと症例数が多い、インビザラインプラチナドクターなどに診てもらう方がよいでしょう。

あと、歯の根っこが長い、骨が硬いなど人の体には個人差があります。この場合、インビザラインのマウスピースではどうしてもスペースが閉じない時もあります。その際は部分的に一定期間だけワイヤーを貼る必要があります。よって、ワイヤー矯正の両方に対応できるドクターにお願いする必要があります。

当院のドクターはワイヤー矯正とインビザラインのマウスピース矯正の両方に対応可能であり、インビザラインプライなドクターでもあるので安心してお任せください。

インビザライン プラチナ 認定医
インビザライン『プラチナプロバイダー認定医』とはインビザライン治療(マウスピース矯正)の年間症例数が
多いインビザライン認定医に与えられる称号であり、この写真はそのドクターに特別に与えられる盾です。


インビザライン
やらなきゃよかった理由
その4
『奥歯が噛めない』


奥歯が噛めなく理由として2つあります。まず一つが、インビザラインで動かす順序やスペースの問題で、前歯が先に咬合して、奥歯当たらなく理由が一つ。2つ目の理由が、ボーイングエフェクトといって、抜歯スペースなどに歯が倒れ込んで、しまう現象があります。

一つ目の理由は、最終的に奥歯が噛むことが、前提に並んでいるのなら、一定期間を乗り越えれば奥歯も当たってくるので心配いりません。二つの理由は、しっかりと、根の動きがマウスピースについてきていない事が原因です。その際は、再度、インビザラインをオーダーし直すか、一定期間ワイヤー矯正などでリカバリーが必要になります。

また、歯の動きや長さには個人差があります。よって、最後に顎間ゴムと呼ばれるゴムで奥歯の上下を噛ませることを考慮して治療計画を立てることもあります。

当院では、ほとんどのケースに最後の仕上げに顎間ゴムをかけてしっかりとした噛み合わせを構築するための治療計画を立てておりますので安心してお任せください。


インビザライン
やらなきゃよかった理由
その5
『犬歯が後ろを向いていると動きにくい』


犬歯とは前から数えて3番目の牙のようにとんがっている歯を指します。この歯は根っこの長さが歯の中で一番長く、すなわち、他の歯に比べて骨の中に埋まっている長さが一番長いので、一番動きにくい歯でもあります。

よって、犬歯が後ろを向いているときは、かなりCT画像などの分析を行い慎重に、時間を長めにとって動かす必要があります。それをしっかりとわかっているドクターに診てもらいましょう。時には、一定期間、部分的にワイヤー矯正を行ってからマウスピース矯正に移行するのも一つの方法です。マウスピース矯正のみ、ワイヤー矯正のみのどちらかしか行えないドクターでは対応が難しくなります。

当院のドクターはワイヤー矯正、マウスピース矯正の両方にタイプしておりますので安心してお任せください。

よくある質問

Q1.老け顔にならない方法は?
セファロ分析をきちんと行い骨格からしっかりと診てくれる歯科医院をおすすめします。

Q2.ほうれい線はでますか?
「唇の厚み」「口輪筋の張り」「頬のたるみ」などを事前に診断することで歯列矯正がほうれい線に与える影響をより具体的にお伝えできます。



歯列矯正やらなきゃよかった人のもう一つの選択肢

歯列矯正
やらなきゃよかった人の
もう一つの治療法?!
『セラミック矯正』

歯並びが悪い人がすべて、歯列矯正を受けて改善されるとはかぎりません。
中には、歯列矯正をやらなきゃよかったと後悔される人もいます。
それでは歯列矯正以外に他の方法はないのでしょうか?
実は、あります。  それは『セラミック矯正』という方法です。

しかし、安易にセラミック矯正を選択してはいけません。
そもそも歯列矯正に適していないはどういった人で、どのような人がセラミック矯正を選択するべきかをお伝えします。

歯列矯正ができなくて、口元にコンプレックスをもったまま、そのままの歯並びで後の人生過ごすのは大変もったいないですよね。口元に自信をもって、素敵な時間をすごす方法の一つとして『セラミック矯正』も考えるのはいかがでしょうか?当院はセラミック矯正と歯列矯正の二つに完全に対応可能です。あなたにピッタリと治療方法を提案させて頂きますので安心してお任せください。

以下の説明を読んでいただけると幸いです。


目次:歯列矯正
やらなきゃよかった理由とその対策


歯列矯正
やらなきゃよかった人 その1
無理な歯列矯正をしてしまった人

顎の位置によって、手術が必要な人がいます。でも手術となると、決心がつかないまま、ずっとお口元にコンプレックスを感じて何もできないままの人が大勢います。手術が必要な人は、できる環境ならば行なうべきだと思いますし、私もそう説明します。しかし入院ができなかったり、怖くてできなかったりする人がいます。そのような人は、セラミック矯正も一つの選択肢と考えるのも人生にとって有益な場合もあります。

本来は手術が必要なケースを、手術せずに無理やり歯列矯正だけで行ってしまい、あとあとトラブルになるケースがあります。手術をしない、もしくはできないと決めたのならセラミック矯正も一つの選択肢と考えてもよいのではないでしょうか?

この方は、手術をせずして歯列矯正は難しく、骨も薄かったのでセラミック矯正を選択されました。

Before
無理な歯列矯正をしてしまった人Before
After
無理な歯列矯正をしてしまった人After

[費 用] ¥120,000×12本=¥1,440,000
[リスク] 適切なメインテナンスを行わないと歯茎が下がってしまう場合があります。



歯列矯正
やらなきゃよかった人 その2
歯が小さい人

歯が小さい人は、そのまま歯列矯正を行ったとしても、歯並びは綺麗になりますが、歯は小さいままです。スペースを閉じるために、歯を後退させるので口元も下がってしまう場合もあります。歯を大きくするには、被せるセラミック矯正を選択することで解決されます。

このような方は大勢います。この方は歯が小さくスペースがありましたのでセラミック矯正を選択されました。

Before
歯が小さい人Before
After
歯が小さい人After

[費 用] ¥120,000×12本=¥1,440,000
[リスク] 適切なメインテナンスを行わないと歯茎が下がってしまう場合があります。



歯列矯正
やらなきゃよかった人 その3
重度の歯周病や骨が少ない人

歯列矯正は歯の根を骨の中を移動させる治療です。治療中、もしくは治療後しばらくは歯が緩んでしまいます。健康な歯茎の人はしばらくすると骨が戻るのですが、歯周病や歯並びの影響で歯を支える骨が少なかったり、骨が薄かったりする人は歯列矯正をすると歯が抜け落ちてしまう場合があります。 この場合はセラミック矯正をお勧めします。

この方は、上顎は歯周病で骨が少なかったので上顎はセラミック矯正、下顎は歯列矯正(インビザライン)で治療しております。このように二つの治療方法をコンビネーションで行うことが患者様にとってベストな治療方法な場合もございます。
歯列矯正大人危険

Before
重度の歯周病や骨が少ない人Before
After
重度の歯周病や骨が少ない人After

[費 用] セラミック ¥150,000×6=¥900,000
インビザライン ¥730,000
[リスク] インビザラインは1日20時間以上、装着していないと、適切に並ばず治療が遅延する場合があります。



歯列矯正
やらなきゃよかった人
その4
歯列矯正に耐えられない人
(痛みと期間)

早さを求める人にとって、歯列矯正は難しいかもしれません。部分矯正なら3〜6ヶ月、全体的な歯列矯正は1〜2年ほど(もう少しかかる場合もあります)かかる治療です。ごくわずかですが、残念ながら途中で断念してしまう人も中にはいます。中には矯正治療の『痛み』や『不快感』に耐えられない人もわずかにいらっしゃいます。

そういった方にはセラミック矯正なら1〜3ヶ月ほどで終了しますし、痛みについても麻酔をするのでほとんどありません。ただし、セラミック矯正は歯を削るのでしっかりと考えた上で治療するようにしましょう。


セラミック矯正の注意事項

セラミック矯正を選択するときは、必ず歯列矯正の選択肢を考えてから治療を選ぶことをオススメします。なぜならば、歯は一度削ってしまうと、もう2度と生えてきません。期間が短いからといって安易にセラミック矯正を選択される方がいらっしゃいますが、本当にあなたにとってそれが最適な治療方法なのかをしっかりと説明を聞いてからにしましょうね。

当院は歯列矯正とセラミック矯正の両方にしっかりと対応できる歯科医院です。本当にあなたにとってベストな治療方法を提案させていただきます。無料相談もございますのでお気軽にご相談ください。
セラミック矯正やばいこともある

口元からこぼれる歯並びも大切にしたい

歯並びが悪い方が、歯列矯正美人になるためには、自分の歯並びが乱れている原因を知り、その治療方法を知る必要があります。上記ではeラインから横顔を分析しました。ここからは歯並びが悪い原因とその治療方法をわかりやすく説明していきたいと思います。


あなたの『歯並び悪い』別
タイプはどれですか?


あなたの『歯並び悪い』別タイプは



歯並び悪い
6つのタイプ



出っ歯(口ゴボ、ゴボ口)


出っ歯の歯並び悪い原因は大きく分けると3つあります。@上の前歯が前にでていること。A顎自体が前にでていること。B下顎が引っ込んでいるので相対的に口元がでており、出っ歯に見えること。これらのタイプによって細かくいうと治療方法はことなります。

出っ歯(口ゴボ、ゴボ口)

歯列矯正美人になった治療方法としては、基本的には前歯を後ろに下げることにより出っ歯を改善します。下げる量によってインビザライン矯正(マウスピース矯正)のみでいける場合、歯を抜く必要がある場合など治療方法が異なってきます。詳しく知りたい方は次のページへ

口ゴボページへ   
インビザライン専門サイトへ



八重歯(ガタガタ歯並び)


八重歯の歯並び悪い原因は顎が小さいことにより、犬歯が前に押し出されることによるものです。八重歯は子供の歯が生えてくるときに前歯の中でも遅れて生えてくるので、スペースがない場合は前へ押し出されてしまいます。

八重歯(ガタガタ歯並び)

歯列矯正美人になった治療方法としては、歯を後ろに送りスペースを確保することができれば、歯を抜かずにインビザライン(マウスピース矯正)で治療が可能です。スペースがない場合は前から数えて4番目の歯を抜くことが多いです。自分での判断は難しいので、無料カウンセリングへお越しください。 詳しく知りたい方は次のページへ

八重歯のページへ



すきっ歯


すきっ歯の歯並び悪い原因は大きくわけて3つあります。@歯並びによって歯に隙間が空いている@顎が大きくてスペースが余ってしまっているA歯が小さいくて隙間が余っている

すきっ歯

歯列矯正美人になった治療方法としては、前歯の隙間だけなら、部分矯正をおすすめしています。部分矯正ならおよそ3〜5ヶ月で治療は終わります。噛み合わせなどに場合によっては全体矯正が必要な場合があります。詳しく知りたい方は次のページへ

すきっ歯のページへ



過蓋咬合(噛み合わせが深い)


噛み合わせが深く下の歯が見えない歯並び悪い原因はA奥歯の噛み合わせが低いA前歯うまく噛んでいないため、上下の歯が伸びてきている

過蓋咬合(噛み合わせが深い)

歯列矯正美人になった治療方法としては、矯正によって適切な位置に歯を移動させることです。特に前歯を圧下(歯茎のほうへ移動させる)させることが多いです。もしくは相対的に奥歯を伸ばす(挺出)させることもあります。

インビザラインのページ



開咬(オープンバイト)


開咬という前歯が噛んでおらず空いてしまっている歯並びが悪い原因は@子供の時の指しゃぶりA口呼吸にゆおり口の周りの筋肉が弱い(アデノイドなど)B歯並びが悪く前歯がかんでいない

開咬(オープンバイト)

歯列矯正美人になった治療方法としては、インビザライン(マウスピース矯正)により前歯を下ろしてくる。もしくは奥の歯を圧下や前へ移動させることにより、前歯を噛ませることになります。

インビザライン専門サイトへ



受け口


受け口での歯並びが悪い原因は@歯が生えて来た時に前歯の噛み合わせにおいて少しでも下の歯が前にあると、そこでしか噛めないために顎を前にだしてしまう下顎の過成長A遺伝など

受け口

歯列矯正美人になった治療方法としては、@インビザライン(マウスピース矯正)により下の前歯を後ろへ、上の歯を前へ移動さし、噛み合わせを整えるAかなり下顎自体が前へでている場合は、顎矯正を行います。この場合は入院が必要な場合があります。


口ゴボで歯並びは良い人が
意外に多いのはなぜ?

口ゴボだけど、歯並びが良い人は大勢います。その理由として、『顎が大きいことによって、歯が並ぶスペースが広い場合』が多いからです。特に上記のBのパターンのタイプの人は口ゴボで歯並びが良い人が多いです。顎が大きい場合、歯が並ぶスペースを確保できるので歯は綺麗に並びます。しかし、口を閉じると、口元がゴボっとでてしまう。これが口ゴボだけど歯並びが良い人の理由の一つでもあります。

笑顔に自信が持てるインビザライン

透明で目立ちにくい、取り外し可能な新しいマウスピース矯正治療『インビザライン』は、全世界100カ国以上の国々で提供され、2021年に1000万人を突破しました。多くの患者様がインビザライン治療を受けられています。

ワイヤーや装置を歯に装着する矯正治療と異なり、目立たず自分で取り外しができます。厚みも薄く、色と透明なので至近距離でも気づかれません。
賢い選択肢にインビザラインをどうですか。


口ゴボ(くちごぼ)を
治療する
『インビザライン』の特徴



装着感が良く気にならないので集中できる!

装着感が良く気にならないので集中できる!

勉学や仕事にも集中できます。インビザラインの革新的なテクノロジーによって、薄くて装着感が良いマウスピースによる歯列矯正が可能になりました。


素敵な時間を大切にできる!

素敵な時間を大切にできる!

見立たないので特別な行事があるときでも、気になりません。もし、気になるのなら、その間はマウスピースを外しても大丈夫です。終了後は再び着けてくださいね。


通院回数が少ない!

通院回数が少ない!

インビザラインマウスピースは、メンテナンスが少なく通院は1〜3ヶ月(症例によります)に一度なので、忙しい方にとっても理想的です。


お口の中を清潔に保つ

お口の中を清潔に保つ

インビザラインのマウスピースは取り外し可能なので、治療中でも簡単に歯磨きをすることができるので、虫歯にもなりにくく、口腔内を健康に保つことができます。




必ず知識・技術・経験のある歯科医院で治療を!

一口に矯正歯科治療が必要と言っても、口ゴボ(出っ歯)やガチャ歯(叢生)やすきっ歯、八重歯や受け口のように実に様々な症状があり、そして原因があります。
また、その中でも軽度や重度、どの装置を使うか、抜歯が必要かなど、人により状態はまるで違うのです。
それらの症状に対応し、歯並びを改善していくには知識・技術・経験が必要不可欠であり、どれが欠けても成り立ちません。
覚えておいていただきたいのは、「矯正治療は一度してしまうと元に戻すことは非常に困難」ということです。
それで苦しんでいる方も実際にいますし、そういった相談も後を経ちません。
既に矯正治療をされた状態だと、残念ながら私でも治すことは難しいのです。
知識・技術・経験の全てが揃っている歯科医院で必ず治療をしてください。
当院では様々なケースを治療し改善してきましたので、目安になるかわかりませんがその一部をご紹介いたします。



矯正歯科治療(インビザライン)の様々な症例
症例@
ガチャ歯

治療内容:叢生(ガチャ歯)の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:14ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)
治療詳細:上顎2本抜歯を行い口ゴボの改善とガチャ歯の改善を行った
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。


症例A
ガチャ歯

治療内容:開口の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:8ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)※歯列矯正のみの値段
治療詳細:開口(オープンバイト)と前歯審美と噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。


症例B
開口

治療内容:八重歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:15ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)※歯列矯正のみの値段
治療詳細:すきっ歯と前歯審美と噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。


症例C
八重歯

治療内容:ディープバイトの歯列矯正(インビザライン)
治療期間:23ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)※歯列矯正のみの値段
治療詳細:深い噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。


症例D
ディープバイト

治療内容:すきっ歯と先天性欠如の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:29ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)※歯列矯正のみの値段
治療詳細:すきっ歯と前歯審美と噛み合わせの改善 リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。


症例E
すきっ歯

治療内容:すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:5ヶ月
治療費用:40万円(再診料無し)※歯列矯正のみの値段
治療詳細:すきっ歯と前歯審美と噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。

症例F
すきっ歯

治療内容:すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:4ヶ月
治療費用:40万円(再診料無し)
治療詳細:すきっ歯と噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。

症例G
すきっ歯

治療内容:すきっ歯の歯列矯正(インビザライン)
治療期間:14ヶ月
治療費用:73万円(再診料無し)
治療詳細:すきっ歯と噛み合わせの改善
リスク・副作用:後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。

笑顔があふれる矯正生活


口ゴボ(くちごぼ)の治療で
当院が選ばれる理由


選ばれる5つの理由

安心できる無料カウンセリング

REASON 1

安心できる無料カウンセリング

実際に患者様のお口の中を見せて頂き、インビザライン認定医がどのような治療が必要か、インビザラインでの治療についてもしっかりと説明させて頂きます。必要に応じてレントゲンやCT撮影、口腔内写真も行いますが、無料ですので安心して起こしください。


30万円〜73万円の低価格を実現

REASON 2

30万円〜73万円の
低価格を実現


当院はインビザラインでも多くの選択肢があります。全体矯正ならインビザラインフル、部分矯正ならインビザラインiGo、小児矯正ならインビザラインファーストがあります。あなたにぴったりのインビザライン を提案させて頂きますのでご安心ください。(診断料など別途お費用がかかる場合があります。)

詳しくはこちら



矯正と被せ物が一つの医院でできるメリット

REASON 3

矯正と被せ物が
一つの医院でできるメリット


矯正治療が終わった後に被せ物を入れたり、やり直したりすることってありますよね。他の医院に行かなくても当院ですべての治療が完結できます。矯正治療が終わった後の最終の被せ物を考えながら歯を動かす必要があるので非常に重要なポイントです。


iTeroにより最終ゴールを確認できる

REASON 4

iTeroにより
最終ゴールを確認できる


iTero(口腔内スキャナー)によりAIによる矯正治療のゴールが見ることができます。型取りもスキャナーによりスピーディーに行うことができ、粘土のような型取りをする必要はありません。当院はデジタルに強い歯科医院です。


新型コロナウイルス対策

REASON 5

新型コロナウイルス対策

当院は院内感染を防止すべく徹底して対策をしております。患者様一人ひとりの健康を大切にし、完全個室での治療を行っており、来院時の手指の消毒、非接触型の体温計による検温など患者様の健康を第一に考えおります。

詳しくはこちら




口ゴボ(くちごぼ)の治療は部分矯正?全体矯正?人によって違います。

口ゴボ(くちごぼ)を治療するときに全体的な矯正治療が必要なのかは、前歯のスペースや噛み合わせによって異なります。
皆さんが望むのは期間が短く、前歯だけの部分矯正の方が多いです。しかし、残念ながら部分だけでは難しい場合もございます。
まずは、無料相談に来られませんか? お口の中をみせて頂きあなたにぴったりの矯正治療を提案します。
当院はインビザラインの種類が豊富です。部分矯正ならインビアラインiGO、全体矯正ならインビザラインフルなど他にもマウスピース矯正があります。あなたにぴったりのマウスピース矯正を提案させて頂きますので安心しておまかせください。

インビザライン
治療の流れ



STEP1 無料カウンセリング
無料カウンセリング
あなたのお口のお悩みを伺います。どうなりたいか、治療でわからないことなど何でも聞いてください。治療内容や料金の説明等など細かに説明させて頂きます。



STEP2 検査(データ収集)
検査(データ収集)
インビザライン治療を行うための検査をします。お口の中のお写真やレントゲン撮影、頭や顎のセファロ分析、CT撮影、模型印象などを採らせて頂きます。



STEP3 診断 → 治療スタート
診断 → 治療スタート
検査の結果を説明します。治療内容、期間、費用、同意書等の了承後、インビザライン治療を開始します。アイテロ(口腔内スキャン)で歯型をスキャンしてマウスピースを作製します。



STEP4 通院
通院
マウスピースをお渡して、治療を行っていきます。1〜3ヶ月ごとに来院して頂き、お口の中をチェックし経過観察を行います。



STEP5 治療終了
治療終了
お疲れ様でした。インビザライン矯正終了後は歯を動かないようにするために保定装置をつけます。当院では定期的に噛み合わせやクリーニングを行いメンテナンスでお口の健康を保ちます。

*インビザライン治療を代表に矯正治療はすべて自費診療となります。そのリスク・副作用をすべて理解したうえで治療を受けてください。当院はそれらについてすべて詳しく説明を行いますのでご安心しておまかせください。無料カウンセリングもございます。お気軽に起こしください。



笑顔の矯正ライフをあなたに


当院は患者様との会話を大切にしております。そして、あなたの心も大切にします。安心しておまかせ下さい。一緒に口元のお悩みを解決してあなたが本来持つ素敵な笑顔を手に入れませんか。スマイルデザインクリニックは患者様の矯正ライフを全力でサポートさせて頂きます。

Smile Design Clinic メンバー

Smile Design Clinic メンバー

各種無料


矯正歯科治療費用

マウスピース矯正
全体矯正   730,000円
部分矯正   300,000円〜400,000円
(マウスピースの個数によって変わります)
ワイヤー矯正
裏側矯正   1,300,000円
表側矯正   1,000,000円
後戻り防止装置
保定装置   50,000円
診査診断
  30,000円
自費診療となります。
上記は税別です。
2024年3月より料金改訂となりました。


その他の費用

矯正後のメンテナンス
    12,000円
抜歯代
    15,000円
PAOO手術 
400,000円
範囲によっては追加料金が
かかる場合がございます
自費診療となります。
上記は税別です。
2024年3月より料金改訂となりました。

※マウスピース矯正の場合、歯の動きによって途中、ワイヤー矯正を少しの間、する必要がある場合があります。その際は追加料金がかかる場合があります。


各種クレジットカードでの分割払いも承っています
各種クレジットカードでの分割払いも承っています。
また、お手続き簡単で金利の安いデンタルローンもご利用いただけます。
※詳細はお問い合わせください


インビザライン専門サイト

インビザライン



新型コロナウイルスに対する感染予防対策について
コロナ対策
新型コロナウイルス(COVID-19)に関しまして、当院は院内感染を防止すべく徹底して対策をしております。患者様一人ひとりの健康を大切にし、完全個室での治療を行なっております。


アクセス

〒545-0037
大阪府大阪市阿倍野区帝塚山1丁目2-4
E-Mail:sdclinic@smiledesignclinic.jp
Tel:06-6627-3030




阪堺電気軌道上町線 姫松駅 徒歩2分
南海高野線 帝塚山駅 徒歩10分
地下鉄御堂筋線 西田辺 徒歩20分

駐車場2台までゆったり停めることができます


<阪堺電気軌道上町線>
天王寺駅前−阿倍野(阪堺電軌)−松虫−東天下茶屋−北畠−姫松−帝塚山三丁目−帝塚山四丁目−神ノ木−住吉

<南海高野線>
なんば−今宮戎−新今宮−萩ノ茶屋−天下茶屋−岸里玉出−帝塚山−住吉東−沢ノ町−我孫子前−浅香山−堺東−三国ヶ丘−百舌鳥八幡−中百舌鳥−白鷺−初芝−萩原天神−北野田−狭山−大阪狭山市−金剛−滝谷−千代田−河内長野−三日市町−美加の台−千早口−天見−紀見峠−林間田園都市−御幸辻−橋本−紀伊清水−学文路−九度山−高野下−下古沢−上古沢−紀伊細川−紀伊神谷−極楽橋−高野山

<南海本線>
なんば−新今宮−天下茶屋−岸里玉出−粉浜−住吉大社−住ノ江−七道−堺−湊−石津川−諏訪ノ森−浜寺公園−羽衣−高石−北助松−松ノ浜−泉大津−忠岡−春木−和泉大宮−岸和田−蛸地蔵−貝塚−二色浜−鶴原−井原里−泉佐野−羽倉崎−吉見ノ里−岡田浦−樽井−尾崎−鳥取ノ荘−箱作−淡輪−みさき公園−孝子−和歌山大学前−紀ノ川−和歌山市

<御堂筋線 Osaka Metro>
江坂−東三国−新大阪−西中島南方−中津−梅田−淀屋橋−本町−心斎橋−なんば−大国町−動物園前−天王寺−昭和町−西田辺−長居−あびこ−北花田−新金岡−なかもず

奈良方面より
<JR関西本線 大和路線>
奈良−郡山−大和小泉−法隆寺−王寺−三郷−河内堅上−高井田−柏原−志紀−八尾−久宝寺−加美−平野−東部市場前−天王寺(乗り換え)

和歌山方面より
<JR阪和線→南海高野線>
和歌山−紀伊中ノ島−六十谷−紀伊−山中渓−和泉鳥取−和泉砂川−新家−長滝−日根野−熊取−東佐野−和泉橋本−東貝塚−東岸和田−下松−久米田−和泉府中−信太山−北信太−富木−鳳−津久野−上野芝−百舌鳥−三国ヶ丘(乗り換え)→<南海高野線>−堺東−浅香山−我孫子前−沢ノ町−住吉東−帝塚山





〒545-0037
大阪府大阪市阿倍野区帝塚山1丁目2-4

お問い合わせ電話番号診療時間

天王寺から阪堺電車の姫松まで8分
徒歩2分で到着
帝塚山駅(南海高野線)から徒歩10分


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