安心・安全を守るインプラント治療への取り組み

患者様に安心・安全なインプラント治療を受けていただくために

『インプラント治療を安全に受けたい。』『インプラント治療はなんだか怖いイメージがある』皆さんそうだと思います。

一昔前の大掛かりな手術のイメージとは異なり、現代のインプラント治療は適切な手順や技術を活用することで安全性を確保して行うことができる治療です。また当院では、患者様が主に恐怖を感じる原因である痛みを軽減し、大掛かりな切開などをなるべく行わないで済むようなインプラント治療を行っております。また痛みなどの肉体的なことだけではなく、患者様の心にもフォーカスし、心から当院を信頼していただき安心して治療を受けられるように、取り組んでおります。

インプラント治療が怖くてあと一歩踏み出せない、そんな方はぜひこのページをご覧いただき、当院の『患者様の安心・安全を守るためのインプラント治療』について知っていただければ幸いです。

痛みをほとんど感じないインプラント治療

01.サージカルガイド｜安全を確保し痛みを極限まで減らします

インプラント治療で痛みを感じる理由をご存知でしょうか？そもそも手術中は、麻酔をしているため、痛みを感じることはありません。インプラント治療で最も痛みが生じるのが、歯肉を切開したことによる、術後の痛みです。

当院では手術を行う際にできるだけ歯肉を切開しないことで、侵襲を最小限にし、術後の痛みを極限まで減らします。そのための取り組みの代表的なものが、サージカルガイドを用いたフラップレスインプラント治療です。

インプラントが入る直径の部分のみを丸く切除し、インプラントを埋入して蓋をします。このような手法を行うことで、侵襲を最小限にするできるため、術後の痛みは非常に少なくなります。当院では、術後痛み止めを飲まなくても全く問題なかったと言われることが多々あります。安心しておまかせください。

サージカルガイドについてはこちら＞＞

②目覚めたら手術が終わっているセデーション麻酔（静脈内鎮静法）

歯科医院にトラウマがある方、痛みがないと聞いても恐怖感が強い方は、たくさんおられます。そんな患者様のために、当院ではセデーション麻酔（静脈内鎮静法）という治療オプションをご用意しております。
セデーション麻酔（静脈内鎮静法）を行うことで、ほとんど寝ているようなウトウトとした状態で手術を行うことができます。治療は麻酔科医を手配して行うため、安全性も確保されております。
インプラント治療がどうしても怖い、安心して治療を受けたいという患者様には、こういった治療オプションもご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

治療中・治療後のトラブルを防ぐために

経験知識ともに豊富なドクターが治療を行います

インプラント治療は大学卒業後、自分で海外や講習会などで研鑽をつまなくてはならない治療方法です。よって、歯科医師になってからどこまでインプラント治療の勉強と経験をつんだかが治療を安全に行えるかに大きく影響します。当院のドクターはインプラント治療のインストラクターであり日本公認インプラントスペシャリストの認定医（ITI: International Team for Implantology）でもあります。当院の開業前は、梅田で10年近くインプラント治療を行なっており、さまざまな症例に対応してまいりました。安心しておまかせください。

術後トラブルを防ぐための徹底的な歯周病管理

インプラント治療を行う前に必要なのが、歯周病の治療です。

インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め込むことで固定を得る治療方法です。対して歯周病は骨を溶かす病気であり、歯周病によって骨が溶けてしまうと固定が得られなくなるため、インプラントの術後のトラブルの原因にもなります。安全にインプラント治療を行うには、事前に歯周病の治療を徹底して行なっておく必要があります。

当院ではインプラント治療前の歯周病治療を重視しており、他院では見過ごしてしまうこともあるような軽度の歯周病でも、しっかりと治療を行った上で安全にインプラントの埋入を行います。

歯周病学会認定衛生士が術前・術後のメンテナンスを行います

インプラントのトラブルを防ぐためには、術後のケアも非常に重要になってまいります。上述したような歯周病のリスクは、インプラント治療後にもあります。治療後に歯周病を発症し、インプラントがダメになってしまう患者様もおられます。

歯周病の治療は非常に重要であり、難しい治療です。歯石やプラークの除去はもちろん、歯ブラシの仕方など患者様がお家でするブラッシング指導も重要です。それらを指導するにドクターはもちろんのこと、衛生士にも多くの経験が必要になってきます。

当院の衛生士は、JIADSと呼ばれる歯周病を得意とするセミナーや勉強会に参加し、技術を習得しております。難易度の高い日本歯周病学会の認定衛生士の資格を有している衛生士も在籍しております。患者様の大事なお口の中を預かる衛生士として、最高の知識と技術で治療に臨むことで、術後のインプラントのトラブルを防ぐことが可能です。

患者様との『心の架け橋』
トリートメントコーディネーター

昨今の歯科医院では、治療だけに集中するあまり、心が置いてきぼりのクリニックが多くあると聞きます。特にインプラント治療は患者様にとって非常に大変な治療であり、怖さや不安なことが多くあります。

当院は、患者様との会話を大切にし、心のケアーも非常に重要だと考えております。したがって、患者様の今のお悩みや将来『どうなりたいか』など、親身になってお聞きすることができるトリートメントコーディネーターが必要だと考えました。当院は患者様が安心して、笑顔で治療が受けられるようにドクターと共にトリートメントコーディネーターがあなたに寄り添いながら治療を進めていきますので安心しておまかせください。

患者様の『心』に寄り添います

今までの歯科治療の間に、ドクターに本当は聞きたいけど、聞けなかったことや、もしくは言いにくいことなど無かったでしょうか？

トリートメントコーディネーターは、患者様のそのような気持ちを汲み取って、患者様とドクターとの間に入って心の架け橋となってくれます。当院ではトリートメントコーディネーターに、『常に患者様の味方であること』をお願いしております。患者様がドクターに伝えて欲しくないことは、伝えることはありません。患者様が笑顔で治療が受けられるように最大限努めさせてさせて頂きます。