『50代で歯列矯正なんて本当にできるんですか?』
『もうおじさんだから・おばさんだから、矯正は諦めた方がいいですよね…』
『歳を取ってからでも歯列矯正した方がいい理由はありますか?』
上記は実際に当院の患者様から寄せられたご質問です。
大阪府でご年齢に関わらず数多くの矯正治療を行ってきた当院には、このような疑問やお悩みをお持ちの患者様が多数ご来院されています。
50代くらいになると、ご自身のことを『おじさん、おばさん』だと言って、こんな歳で歯列矯正なんて、と考えられる方も少なくありません。しかし50代だったとしても、歯列矯正は可能です。
矯正治療は見た目をきれいにするだけでなく、歯並びが整うことで歯ブラシがしやすくなったり歯周病になりにくくなるなどとても重要な治療です。このページでは、50代になってからも矯正治療を受けられるということ、そして歯列を矯正するべき理由をご説明します。
【著者・執筆者情報】
インビザライン(マウスピース矯正)
プラチナ認定ドクター
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目次
歯列矯正治療は何歳まで出来ますか?
基本的に歯列矯正に年齢制限はありません。
歯茎と骨が健康であれば歯列矯正は何歳でも可能です。実際に当院の歯列矯正の最高年齢は74歳ですが、歯列矯正をしたことで良く噛めるようになり、前歯などの見た目も改善して綺麗になり、大変喜んで頂きました。
綺麗になりたいという気持ちに年齢制限がないように、いつからでも歯並びは綺麗になりますので、あきらめないでくださいね。
実際に当院で歯列矯正した50代の患者様の症例
この患者様は他院では治療が難しいと言われ前歯で噛むことを諦めていたそうです。当院で資料をとり、歯茎や骨の状態を確認し治療が可能だと判断しました。説明を行い納得させて頂いた後、歯列矯正と被せ物のハイブリッド治療で前歯でしっかりと噛めるようになりました。治療後、患者様は『こんな治療があるなんて初めて知りました。本当にやってよかったです。』と大変喜んで頂きました。
>>50代の女性をセラミック矯正とマウスピース矯正の併用で治療した症例
ただし50代になると歯列矯正が難しい方もおられます
歯列矯正は基本的に年齢は関係ないとお伝えしましたが、中には歯列矯正をできない患者様もいらっしゃいます。
①重度の歯周病である
重度の歯周病に罹患しており、すでに歯がグラグラしている場合は歯列矯正が難しい場合があります。
歯列矯正は少しづつ歯を移動させることにより、歯並びを改善する治療ですが、その少しの動きにさえ順応できないほど歯周病により骨欠損が進んでいる場合は治療ができません。まずは骨の状態をチェックしてもらいましょう。当院では必ず歯列矯正を行う場合はCT撮影を行い歯周病のチェックを行います。
②歯の本数が少ない
歯を移動させるには、奥歯に歯があることと、歯列全体で少なくとも20本以上の歯が必要です。
歯周病や虫歯によってすでに歯を失っている人も中にはいらっしゃいます。
ただし、すでに歯がない場合インプラントなどを先に埋入するなどによって、歯列矯正が可能になります。
③大きなブリッジや歯がつながっている
ブリッジなどによって歯が広範囲でつながっている場合は、基本的に歯列矯正はできません。ただし例外的に、歯列矯正で移動させない歯がブリッジの場合は歯列矯正が可能です。
もし、移動させたい歯がブリッジの場合、仮歯によって一本づつにした状態にすると歯列矯正ができるようになります。矯正後に、その歯を被せ直しを行えばしっかりと噛めるようになるので安心してください。
④根に膿があり、多くの歯が痛んでいる。
痛んだ歯があるとそのままの状態では矯正治療を行うことはできません。
その場合は矯正治療を行う前に治療を行い、安全に歯列矯正を行える環境を整えます。矯正期間は部分矯正だと半年以内、全体矯正だと2年前後かかるので、その間に問題が起きそうな歯ははじめに徹底的に治療を行います。
⑤インプラントがすでにお口の中にある
当院インスタグラムでも配信中
歯列矯正ではインプラントが入っているとできないと思われがちですが、実は行うことができます。矯正治療専門のクリニックだと被せ物やインプラントに対応できないので断られることがよくあります。
これは1つのクリニックでインプラントと矯正治療に対応できるところが少なくのが原因です。
当院では全てのインプラントに対応でき、歯列矯正も同時に行うことができるので多くの50代の患者様にお越し頂いております。
実際に患者様に伺った「50代で歯列矯正を始めた理由」
「歯列矯正といえば、学生の時や若い子がやるものでしょ?」と思われている方がいらっしゃいますが、実は50歳から歯列矯正をはじめられる方が最近どんどん増えております。
では、なぜ増えているのか?当院には50代以上の方が大勢来られますので、アンケートを取らせて頂きました。その中でわかった『50代以上の方が歯列矯正をはじめる理由ベスト5』を公開します。
第5位:やっと自分に時間をかけられるようになった
子育てや経済的にもひと段落し、やっと自分に時間をかけられるようになったそうです。
「今さら矯正治療なんて」と二の足を踏んでいた方が来院されています。しかし、50代は「今さら」ではなく「今から」なのです。
人生100年時代。これから自分の人生を楽しむのにお口の健康は老後への投資としては素晴らしいものとなるでしょう。
第4位:過去に行った矯正の後戻りを修正するため
学生時代や20代で歯列矯正を経験された方の中には、その後の年月で徐々に歯並びが後戻りしてしまうケースが少なくありません。特に、定期的なメンテナンスを怠ってしまった方や、保定装置の使用を中断してしまった方に多く見られます。
さらに、年齢とともに虫歯や歯周病の治療で被せ物を入れることも増え、それによって微妙な噛み合わせの変化が生じ、歯並びの乱れが加速してしまうことがあります。
このような状況を改善し、将来的な口腔環境の悪化を防ぐため、もう一度歯列矯正に取り組もうと来院される方が増えています。
第3位:歯を失って不安になってきた
歯並びの悪さは、単なる見た目の問題だけではありません。特に、前歯が正しく噛み合っていない場合、本来前歯で受け止めるべき力が奥歯に集中してしまい、過度な負担がかかります。その結果、奥歯が徐々に磨り減ったり、破折したりするリスクが高まります。
さらに、50代になると歯周病のリスクも高まってきます。歯周病により歯を支える骨が弱くなった状態で、不適切な噛み合わせによる負担が加わると、歯を失うリスクは一層高まってしまいます。
このような悪循環を断ち切り、大切な歯を守るために、歯列矯正を決意される方が増えています。残された歯を長く保つために、今から対策を始めることが重要なのです。
第2位:徐々に前歯が突出してきた
加齢とともに、奥歯に過度な負担がかかることで様々な問題が生じてきます。特に、奥歯が徐々にすり減ったり、虫歯や破折で被せ物を入れることを繰り返すと、本来あるべき歯の高さが少しずつ低くなっていきます。
その結果、上下の歯が必要以上に深く噛み合う「ディープバイト」と呼ばれる状態になりやすくなります。この状態では、前歯に異常な力がかかるため、前歯が徐々に前方に押し出され、次第に「出っ歯」の状態になってしまいます。
50代前後でこのような見た目の変化を実感し、それ以上の悪化を防ぎたいという思いから、歯列矯正を決意される方が多くいらっしゃいます。早めの対処で、より良い状態を保つことができます。
第1位 老後に食事を楽しみたいから
人生100年時代を迎え、60代、70代、さらには80代以降の生活を見据えた健康管理の重要性が高まっています。特に「食事」は、単なる栄養摂取だけでなく、人生の大きな楽しみの一つとして、QOL(生活の質)に直結する重要な要素です。
しかし、歯並びや噛み合わせが悪いと、年齢とともに食べられる物が制限されたり、食事に時間がかかったりと、徐々に食事が楽しめなくなってしまいます。これは、精神的な満足度だけでなく、栄養バランスにも影響を及ぼし、健康寿命を縮める原因にもなりかねません。
そのため、まだ体力のある50代のうちに歯列矯正を行い、快適に食事ができる口腔環境を整えておこうという方が増えています。
50代での歯列矯正は、これからもまだまだ続く人生への、素晴らしい投資になるはずです。
50代の方にこそ、歯列矯正が大切な5つの理由
50代だから歯列矯正は諦めている方が大勢いらっしゃいますが、実は50代だからこそ、今のうちに歯列矯正をやっておくべきなのはご存知でしょうか?
歯列矯正は70代からの老後への投資としてあなたに多大な幸せのリターンをもたらしてくれます。その理由を以下に詳しく解説していきます。
①ケアしやすく長持ちする歯列を手にいれる
当院が50代の方に歯列矯正をおすすめする理由の1つに歯並びが整うことによって、歯ブラシがしやすくなりケアーが容易になることです。
これによって50代からかかりやすい『歯槽膿漏』すなわい歯周病になりにくくなります。
歯と歯が重なっていると歯ブラシの毛先が歯の間に届きにくく、プラークとよばれる細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病になります。
50代のうちに歯並びを整えておくと口腔内を清潔に保つことができるので、60代〜70代になってもお口の中を健康に保つことが未来へのご自身の素晴らしい投資となるでしょう。
②ご年齢とともに気になり始める口臭の予防になる
50代からは、ホルモンバランスの変化や唾液量の減少により、口臭が気になり始める方が増えてきます。特に、歯と歯の間に隙間がなかったり、歯並びが重なっていたりすると、食べカスが残留しやすく、細菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。
歯列矯正で歯並びが整うことで、歯ブラシや歯間ブラシが届きやすくなるだけでなく、自浄作用も高まります。さらに、噛み合わせが改善されることで唾液の分泌も促進され、口腔内を自然に洗い流す効果も期待できます。
これらの相乗効果により、お口の中を清潔に保ちやすくなり、口臭の予防に非常に効果的です。毎日の歯磨きやケアがしやすくなることで、長期的な口腔衛生の維持にもつながります。
③ご年齢を重ねても美しいお口元を実現できます
年齢を重ねるごとに口元に自信がなくなる方が大勢いらっしゃいますが、歯列矯正を50代で行っておくと、見た目や噛み合わせは良くなり、そして、歯ブラシがしやすくなります。
笑顔も増えるので、周りの大切なご友人や家族とのお食事も笑って楽しむことができます。自信を持って笑えることは人間関係を円滑になりやすくお年をとってからの人間関係に有益だと思われます。
④『噛める』ことが健康寿命にも寄与します
お口の環境を整えてしっかりと噛める環境を整えておく事は10年後、20年後さらにその先も笑顔でお食事を楽しむことにつながります。これは健康寿命を伸ばすことにもつながり、結果的には長寿につながります。
老後の楽しみの一つに『食べること』と言われる方が大勢いらっしゃいます。中には旅行にいった際のご当地の物を楽しみにされている方もいらっしゃいます。
食べることは生きることの基本であり、健康に大きく影響します。
⑤50代なら歯列矯正に耐えられる体力がまだある
歯列矯正に耐えられる体力がまだ十分にある50代は、実は治療を始めるベストなタイミングかもしれません。なぜなら、年齢とともに顎の関節の柔軟性や全身の体力が徐々に低下していき、60代以降では治療そのものが身体的な負担となるケースが増えてくるからです。
特に気を付けたいのが、定期的な通院による体力的な負担です。歯列矯正治療は、一般的に数ヶ月から数年の期間を要する治療です。その間、定期的に通院して装置の調整や経過観察を行う必要があります。60代、70代と年齢を重ねるにつれて、この通院自体が大きな負担となる方も少なくありません。
また、治療中は口腔内に装置を装着する必要があり、食事や会話、歯磨きなど、日常生活でも少なからず制約が生じます。50代であれば、これらの変化に適応する能力も十分に備わっていますが、年齢を重ねるほど新しい生活習慣への順応が難しくなってきます。
さらに、歯を移動させる際の痛みや不快感に対する耐性も、年齢とともに変化していく傾向にあります。50代のうちであれば、これらの違和感にも比較的スムーズに対応できる方が多いのですが、高齢になるほど身体的・精神的なストレスとなりやすくなります。
このように考えると、まだ十分な体力があり、日常生活の変化にも柔軟に対応できる50代は、歯列矯正を始める絶好のタイミングといえるでしょう。むしろ、これ以上先送りにすることで、治療のチャンスを逃してしまう可能性もあります。
50代の方の矯正治療で気を付けるべき点
①骨粗鬆症の方は矯正治療ができないケースも多い
骨粗鬆症のお薬を長年服用されている方は、矯正治療が難しい場合があります。歯を動かした際の骨の再生が阻害される場合がありますので、服用されている方はぜひご相談ください。
②虫歯や歯周病を治してから歯列矯正を行う
虫歯や歯周病の方は矯正治療を行う前にそれらの治療を必ず行います。これは矯正中に虫歯で痛くなったり、歯周病が悪化すると矯正治療を途中で中断する必要がでてくるからです。矯正治療の中断は歯に負担をかけ、場合によっては矯正装置の再作製をする必要があります。矯正中に問題が生じる可能性のある歯は事前に治療しておきましょう。
当院では歯列矯正前に必要な歯はすべて治療することができます。さらに、歯列矯正のことを考えた治療なので歯列矯正がスムーズに進みます。
③歯茎が下がったり、歯根が吸収してしまうリスクがある
もともと歯茎や骨が薄い方は注意が必要です。歯茎や骨の状態を確認せずに無理やり矯正治療を行った場合、歯茎が下がってしまう方がいます。歯周病のチェックをCT撮影で行い骨の高さと幅をしっかりと確認してから歯列矯正をスタートさせましょう。
さらに、無理な強い力を長期間かけ続けると歯根が吸収してしまうリスクが上がります。もともと歯根が短い方もいますので、今の長さもチェックするようにしましょう。
インビザラインなどは1枚のマウスピースで動かせる力や距離が決められており、歯力を持続的にかけるので比較的安全といえます。
50代でもマウスピース矯正で治療が可能です
マウスピース矯正は目立ちにくい矯正です
歯列矯正といえば、歯にワイヤーがついているイメージではないでしょうか?もうその矯正治療は過去の矯正治療となりつつあります。
最近はマウスピース矯正が主流となり、見えない、周りにきづかれない矯正治療として広く使われるようになりました。
取り外しもできるので食事や歯ブラシの際はご自身で外せます。さらに1週間で新しいマウスピースに交換するのでとても清潔です。当院では、95%以上の方がマウスピース矯正を選択されています。
ブリッジや虫歯治療の被せ物を外さずに治療できる
移動させる対象の歯がブリッジでなければ、歯列矯正は可能です。奥歯にブリッジがあり、前歯のみの部分矯正の可能の場合も外さなくて治療することができます。
ここでポイントなのはブリッジや被せ物、特にインプラントがあるから歯列矯正ができないと説明される歯科医院がありますが、それは違います。当院では全ての症例に対応できる設備、器具が整っておりますので、他院で難しいと言われた方はまずはご相談ください。
当院は50代からの歯列矯正治療を応援しています
当院は50代以上の歯列矯正に特化した設備や技術があり、多くの50代の方が来院されております。歯周病や被せ物、歯の根に問題がある場合はまずはそれらを治療し、安全に歯列矯正を行うことが可能です。インプラントやブリッジ、被せ物があっても対応できます。
他院で断られた患者様が、『最後の砦』として当院に来院してくださります。
50代の患者様が矯正治療で当院を選ばれる理由
①お顔を分析して年齢に合わせた歯列矯正を提案します
50代からの歯列矯正で特に気になるポイントは「ほうれい線」や「マリオネットライン」の変化です。この年代は加齢に伴いお肌の水分量が変化しやすく、お顔全体の印象が大きく変わる時期でもあります。
そのため、お肌の「ハリ」や「たるみ」も十分に考慮した歯列矯正計画を立てることが重要です。
当院では、デジタル技術を活用した顔貌分析システムで、お一人おひとりの骨格や軟組織を徹底的に分析し、年齢に応じた最適な治療計画を立案いたしますので、安心して治療をお任せください。
②歯列矯正と被せ物を1つのクリニックでできる
50代の方のほとんどが、これまでの人生で根の治療や被せ物による治療を受けており、インプラント治療をされている方もいらっしゃいます。
矯正専門クリニックは歯列矯正の技術に特化している一方で、被せ物の治療やインプラント治療などの設備や専門的な技術を持ち合わせていないことが多く、そのような方々の治療を断らざるを得ないケースが少なくありません。
しかし当院では、歯列矯正はもちろん、それらの治療にも全て対応が可能です。さらに、矯正治療中に被せ物の調整や交換が必要になった場合でも、院内で迅速に対応できるため、治療期間の短縮にもつながります。
③マウスピース矯正で周りに気づかれない歯列矯正
従来のワイヤー矯正では、装置が目立つため「周りの目が気になる」「仕事上支障がある」といった理由で治療を躊躇される方が多くいらっしゃいました。そこで当院では、透明なマウスピース矯正を積極的にご提案しています。
見た目が気にならないだけでなく、通院頻度も2ヶ月〜6ヶ月と間隔が空くため、お仕事で忙しい方でも通院の負担が少なく、快適に治療を進めることができます。
④セカンドオピニオンにも優しく対応
当院には無料カウンセリングで多くの方が来院されますが、特に他院で「歯列矯正は難しい」「治療できない」と言われた方からのご相談が増えています。
実際にこれまでの経験上、そういった方々の9割近くが当院では治療可能です。
これは当院の豊富な治療実績と、多様な治療方法を組み合わせた独自のアプローチによるものです。また、専属のトリートメントコーディネーターが常駐しているため、治療に関する不安や疑問点を細かく相談でき、あなたの悩みに寄り添った解決策を一緒に見つけることができます。
当院では、患者様の悩みや要望に対して親密にご相談にのれるように、トリートメントコーディネーターが常駐しております。ドクターには少し聞きにくいことや、細かな相談内容などを親身になってお聞きし、問題を解決し、あなたの心に寄り添います。患者様が不安を少しでも和らぎますように精一杯治療させていただきます。
無料カウンセリングを行っており、セカンドオピニオンも受け付けております。何かお困りのことがありましたらご気軽にご相談ください。
まとめ:50代からの矯正治療は帝塚山スマイルデザインクリニック
最後に、当院が矯正治療で50代以上の方々からご支持いただいている理由をご紹介します。
①年齢を考慮した顔貌の分析
一般的に矯正治療の検査である「セファロ分析」では骨格的な分析を行いますがこれだけでは足りません。
理想的な口元を目指すには、骨の分析だけでなく「くちびる」や「アゴ」「鼻」などの軟組織(なんそしき)の分析が必要です。
特に口元では唇やアゴの「厚み」がとても重要であり、その角度や年齢、
その人の好みまでトータルで考えた顔貌を考慮することで理想的な口元に近づきます。
②WEBCEPH(ウェブセフ)を用いた顔貌診断
WEBCEPH(ウェブセフ)とは、セファロで撮影した情報をAIが分析してくれる最新のソフトです。あらゆるデータから顔全体を分析します。
正面、横顔のバランスを徹底的に数値に落とし込み、皆さんが後悔しない歯列矯正を実現します。当院では、この「WEBCEPH(ウェブセフ)」を必ず使用します。
WEBCEPHで多角的な診断を行い、事前に理想のゴールを設定してから矯正治療を進めることが可能です。
③大人の歯列矯正に必要な治療を全て当院で完結
当院は大人の歯列矯正に特化しております。大人の矯正治療は子供と違い、被せ物や詰め物が入っていることが多く、時には歯周病や根の治療も必要と場合もあります。
全てをトータルに考えるには歯列矯正の知識はもちろん、歯周病や被せ物、時にはインプラント治療なども行う必要があります。
当院では一つのクリニックで虫歯治療から矯正治療まで行える大阪では数少ないクリニックです。当院は大人の歯列矯正に特化しております。大人の矯正治療は子供と違い、被せ物や詰め物が入っていることが多く、時には歯周病や根の治療も必要と場合もあります。
全てをトータルに考えるには歯列矯正の知識はもちろん、歯周病や被せ物、時にはインプラント治療なども行う必要があります。
当院では一つのクリニックで虫歯治療から矯正治療まで行える大阪では数少ないクリニックです。
④インビザラインとセラミック治療の融合
スマイルアーキテクト
被せ物と矯正治療のハイブリッド治療では治療ゴールの設定が重要となります。
患者様の治療ゴールをシミュレーションした後に、まずは矯正治療を行います。そして、歯列矯正が終了した後に被せ物を製作します。このときの歯の位置は最終的な被せ物の形態に影響します。スマイルアーキテクトを使用することによって、綺麗な口元の再現が正確に行えるようになりました。
⑤同業者(歯科医師)からも相談を受け
歯科界に貢献するドクターによる治療
当院の院長は毎日のように全国の歯科医師からの治療相談を受けており、セミナーでも指導的立場として、歯科界に貢献しております。
さらに、You Tubeでは「デジタル歯科学校」の講師として、日本のデジタル歯科治療の普及に勤しんでおります。
同業者の歯科医師からも指導を求められる当院の院長、岩下の治療を受けていただけます。