治療までの経緯
左上に入れ歯をしており、インプラント治療をしたがったが、他院では骨が無いのでインプラント治療はできないと言われていた。当院では骨を増やすGBRという治療が可能であり他院で難しいと言われたインプラント手術を日常から行なっております。この患者様も無事インプラントで噛めるようになりました。
臨床例
治療前後の横から見た写真
左上の歯が入っていることが見てとれます。インプラントは3本で上の被せ物は5本で噛めるようになりました。
治療前後のレントゲン写真
左上にインプラントを支えるための骨造成をしました。サイナスリフトといって上顎の空洞に横から骨を挿入しインプラントを植立するための骨を十分に造ります。
合計3本のインプラントを埋入することができました。
治療前後の写真
左上の奥歯に綺麗なセラミックのインプラントを入れることができ、患者様も入れ歯と比較にならないほどよく噛めるとおっしゃって頂きました。
症例の詳細
年齢 | 60代女性 |
主訴 | 入れ歯ではなく、しっかりと奥歯で噛みたい |
治療内容 | 奥歯3本のインプラントと被せ物5本 |
費用 | 44万×3本(税込)+セラミック12万×2本 |
期間 | インプラントのみの治療:2ヶ月弱、骨造成:6ヶ月 |
リスク・副作用 | 治療後はしっかりとメインテナンスを行わないと歯周病になる可能性がかります。 |
【執筆・監修者】
帝塚山Smile Design Clinic(スマイルデザインクリニック)
院長:岩下太一(歯学博士)
ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト認定医
オステムインプラントインストラクター 講師
他、所属学会、認定資格多数
当院の院長はインプラント治療を他の歯科医師に教えるインストラクターの指導的立場として歯科界に貢献しております。また世界的に有名なインプラント学術団体ITIのインプラントスペシャリストの認定医でもあります。他院で難しいと言われたインプラント治療でもインプラント大阪では十分に対応できる技術があります。
詳しい経歴はこちら