治療までの経緯
患者様は左下の奥歯を失ってから1年以上経過していました。上との噛み合わせが複雑だったので、そこを考慮したインプラント治療が必要でした。あと、頬側に角化歯肉と呼ばれる健康な歯茎が少なかったので、そこも移植して長持ちを見越したインプラント治療を行いました。
臨床例
治療経過中の口腔内写真

インプラントを埋めた後に、FGG(遊離歯肉移植術)を行い歯磨きをしやすい環境を整えました。
治療前後のレントゲン写真


左下にインプラントがしっかり入っております。
治療前後の口腔内写真

インプラントが奥歯に2本入っております。そして、頬側に歯茎も移植を行いお食事を楽しまれております。
症例の詳細
| 年齢 | 70代男性 |
| 主訴 | しっかりと奥歯で噛みたい |
| 治療内容 | 奥歯2本のインプラント |
| 費用 | 44万(税込)×2本 |
| 期間 | インプラントのみの治療 2ヶ月弱 |
| リスク・副作用 | 治療後はしっかりとメインテナンスを行わないと歯周病になる可能性がかります。 |
【執筆・監修者】

帝塚山スマイルデザインクリニック 院長
岩下 太一(歯学博士)
15年以上インプラント治療に携わり、デジタル技術を活用した、身体への負担が少ないインプラント治療に取り組んでいます。北海道大学歯学部歯学科を卒業後、大阪大学大学院歯学研究科 博士課程を修了(歯学博士)。2019年に帝塚山スマイルデザインクリニックを開院しました。デジタル歯科学校では講師として、約5,000人の歯科医師・歯科関係者に治療を指導しています。
- ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト 認定医
- インビザライン プラチナプロバイダー認定医
- 日本歯科審美学会 認定医
- 日本アンチエイジング歯科学会 認定医
- オステムインプラント インストラクター
- デジタル歯科学校 講師
所属学会:日本口腔インプラント学会/日本補綴歯科学会/日本接着歯学会/ITI(International Team for Implantology)
本記事は、帝塚山スマイルデザインクリニック 院長・岩下 太一(歯学博士)が執筆・監修しています。記事の内容は学会や論文などの知見と当院での診療経験をもとにしていますが、症状や適切な治療方法には個人差があります。気になる症状がある場合は、自己判断せず歯科医院にご相談ください。







