治療までの経緯
昔歯科で痛い思いをしていらい、歯科恐怖症であまり歯医者にいくことができなかった。でも、最近奥歯で物が噛みにくくなって思い切って治療使用と決意した。左下の歯を失って、長期間経過したので上の歯が伸びてきたので、下の歯を入れるスペースがなくなっていた。この方は左下だけでなく右下と右上も歯の状態が悪かったので、そこもインプラント治療されました。
臨床例
治療前後の口腔内写真(下顎)
左下の残っていた残根は抜歯して、インプラント2本埋入しました。また、右下の歯も状態が悪く噛み合わせの関係でインプラントに一本しました。
治療前後の口腔内写真(上顎)
右上の歯牙は破折し、残根となっていたので、右上にはインプランとを2本埋入しております。そして、左上の伸びてきた歯は部分矯正にて、下の位置に戻してからインプラント治療を行っております。
治療後のレントゲン写真
噛み合わせを考慮し、咬合平面が整ったインプラント治療です。患者様もとても頑張って頂き、歯科恐怖症も克服できたそうで、これからも定期的なメインテナンスに通院してくれるようになりました。
本当に良かったです。
症例の詳細
年齢 | 30代女性 |
主訴 | 歯科が怖い。でも奥で物が噛みにくいの頑張って歯を治したい。 |
治療内容 | 奥歯5本のインプラント |
費用 | 44万(税込)×5本 |
期間 | インプラントのみの治療は4ヶ月 |
リスク・副作用 | 治療後はしっかりとメインテナンスを行わないと歯周病になる可能性がかります。 |
【執筆・監修者】
帝塚山Smile Design Clinic(スマイルデザインクリニック)
院長:岩下太一(歯学博士)
ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト認定医
オステムインプラントインストラクター 講師
他、所属学会、認定資格多数
当院の院長はインプラント治療を他の歯科医師に教えるインストラクターの指導的立場として歯科界に貢献しております。また世界的に有名なインプラント学術団体ITIのインプラントスペシャリストの認定医でもあります。他院で難しいと言われたインプラント治療でもインプラント大阪では十分に対応できる技術があります。
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