治療までの経緯
患者様は歯並びと噛み合わせを主訴に来院されました。
50歳代の女性で開咬(オープンバイト)と呼ばれる奥歯しか噛んでいない噛み合わせでした。これから10年後、20年後、それ以上の年齢になっても食事を楽しめるように全体的な治療の必要性を説明したところ、その治療を強く希望されました。
ただ、上の前歯は歯周病に羅漢しており、歯列矯正にたえれないと判断し、セラミック矯正を行いました。下の歯は骨がまだあったのでマウスピース矯正で治療を行いました。
臨床例
治療前後の症例写真
治療内容
治療期間はマウスピース矯正が8ヶ月、セラミック治療とインプラント治療で半年ほどかかっております。治療後は4〜6ヶ月ごとのメインテナンスに通院されており安定しております。前歯でもしっかりとかめるようになり、奥歯の負担も軽減されたのでこれからも長持ちすることでしょう。患者様にも喜んで頂きました。
当院の特徴
当院は大人の歯列矯正に特化しております。特に30歳以上の女性で歯列矯正をお考えの方は年齢を考慮した矯正治療が必要であり、被せ物や根の治療など複合的な治療ができるクリニックが必要となります。当院はそれらに対応できる医院であり多くの方が来院されていますのでご安心ください。
治療詳細
年齢 | 50代女性 |
主訴 | 八重歯と噛み合わせを治したい |
治療内容 | マウスピース矯正(インビザライン)とセラミック矯正 |
費用 | マウスピース矯正73万(税別) セラミッククラウン12万(税別)/1本 |
期間 | 8ヶ月 (歯列矯正のみ) |
リスク・副作用 | 後戻りの可能性があるので、矯正治療終了後は保定装置をつける必要があります。 |
監修者情報
インビザラインプラチナ認定医
岩下太一(歯学博士)
『あなたの人生を輝かせるお手伝いをさせてくれませんか?』
歯科治療が『人生の重要な1ページになること』『人を幸せにできること』を私は知っています。
それは多くの方の治療後の素敵な笑顔と喜びを一緒に共有させて頂いたからです。
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