『歯列矯正に時間をかけたくない』
『歯並びだけでなく歯そのものの見た目もより美しくしたい』
このようなご希望をお持ちの患者様にぴったりの治療方法が、セラミック矯正です。
当院のセラミック矯正は、自然な審美性を徹底的に追求いたします。(歯の適度な透明感や天然の歯と馴染む色合い、歯の形状や配置、角度までこだわります)
患者様のご希望に沿った仕上がりになるように、カウンセリングやデザインの確認には他院と比べものにならないほど時間をかけております。
大阪でセラミック矯正をご希望の方は、ぜひ帝塚山スマイルデザインクリニックにお越しください。

当院のセラミック矯正症例のご紹介

治療内容前歯4本をセラミック治療で綺麗にした症例
治療期間2ヶ月
費用セラミック1本15万円×4本
リスクセラミックは硬いものを強く噛むとチッピング(かける)リスクがあります。
当院では内部にジルコニアのフレームを使用することによって、強度の向上を図っております。
治療内容前歯2本をセラミック治療で綺麗にした症例
治療期間1.5ヶ月
費用セラミック1本15万円×2本
リスクセラミックは硬いものを強く噛むとチッピング(かける)リスクがあります。
当院では内部にジルコニアのフレームを使用することによって、強度の向上を図っております。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯並びを綺麗にしたいけれど時間のかかる矯正治療は難しい
  • 歯並びだけでなく歯の見た目そのものも綺麗にしたい
  • 前歯の欠けや歯の黄ばみが気になる
  • すきっ歯を改善したい
  • 被せ物・詰め物が目立ってしまっている
  • 芸能人のような真っ白で均一な歯並びに憧れがある

このようなお悩みやご希望は、セラミック矯正で改善できるかもしれません。当院ではカウンセリングに他院と比較してもかなりの時間をかけており、患者様のご希望やご要望をしっかりと伺います。その上で患者様のご希望を叶えるために、通常の歯列矯正が適しているのか、セラミック矯正が適しているのかご判断させていただき、丁寧にご説明いたします。大阪でセラミック矯正を検討されている方、上記のようなお悩みを抱えている方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。

セラミック矯正とは

セラミック矯正とは、歯を移動させることなく、歯を削った上にセラミックの被せ物を装着することで、歯並びを整えながら、自然で美しい見た目の歯列を実現する治療法です。セラミックは従来の被せ物で使用される素材とは異なり、金属を使わず、歯の負担も少なく、口腔内の違和感が少なく、見た目にも優れている、被せ物に最適な素材です。

さらにセラミックは耐久性が高く変色しにくいため、長期間にわたり美しいお口元を保つことができます。また従来の歯列矯正(ワイヤー矯正やマウスピース矯正)と比べて、セラミック矯正は短期間で歯列を美しく整えられる点も魅力のひとつです。

セラミック矯正のメリット

①治療期間が短く綺麗に仕上がる

セラミック矯正の治療順序をまかにいうと、『歯を削る→型採り→セット』が中心となります。条件が整えば、1ヶ月後にでも、最終的なセラミックを入れることが可能です。形も色もセラミックによって変化することができ、早くて綺麗なので、選択される方が多いのもその理由の一つです。

注意点は、セラミック矯正では歯の位置を変えることができないので、限界があることです。場合によっては歯や神経をぬく場合もあります。(デメリットで説明します)

②歯の色や透明感を自由に選択できる

セラミック矯正は基本的に歯の表面を1??2㎜を削り、セラミックに置き換える治療です。よって、基本的にはどこまでも歯を白くすることが可能です。芸能人のように真っ白な歯を望むのか、天然のナチュラルな透明感を追求した自然な歯を望むのかどちらを選択することが可能です。

そこで、重要になってくるのが、審美歯科の経験豊富な先生とセラミック作製を得意とするセラミスト(セラミックを作製する専門の技工士)の存在です。 当院の院長は日本歯科審美学会の認定医でもあり、症例数も多く、たくさんの患者様の治療に携わっております。安心して、お任せください。

③金属アレルギーの心配がない

セラミック矯正は通常オールセラミッククラウンを使用するので、被せ物の中に金属はいっさい含まれません。当院では、土台にもファイバーコアを使用するので、金属色もでにくく、金属アレルギーの心配のある方でも安心して使用することができる材質です。

④ステインなどの着色汚れがつきにくい

セラミック矯正のセラミックは表面がツルツルに研磨されています。これは天然歯よりも、滑沢で茶渋やワインなどのステインもつきにくい構造です。色も自分の思ったように白くできるので、色に関してこだわりがある人はセラミック矯正がおすすめです。

⑤プラークがつきにくい

セラミック矯正をする人は、歯並びが悪い人が多いですよね。そういった方は歯が重なった部分に物がつまりやすく虫歯になったり、歯石がつきやすいお口の環境であったりと困っている方が多いです。そこで、セラミック矯正を行えば、歯の表面がセラミックなので、プラークが付きにくく、かつ歯並びが良くなるので、歯ブラシがしやすくなるのでプラークがつきにくくなります。

セラミック矯正のデメリット

①歯を削る必要がある

セラミック矯正は歯を削ります。歯を削ることによって歯の形や向きを変えて歯列を整える治療方法です。削った歯は戻ってきませんので注意が必要です。あなたが気になるのが、歯並びだけで、一歯、一歯の色や形が気にならないのであれば、歯列矯正をおすすめします。

歯を削ることによるデメリットはすぐには出てこなくても、10年後以降にでることが多いです。早ければ、数年後にでる人もいます。『入れ歯女子』とYoutubeで検索してみてください。若くて、セラミック矯正を行って後悔している人もいます。当院では、そうならないように細心の注意をはらって治療を行なっておりますので安心してください。

②神経を抜くケースがある

若い人がセラミック矯正を選択する際、歯並びが悪い場合に、露髄といって、歯を削ると神経がでてしまうことがあります。この場合基本的には神経を抜く必要があります。しかし、歯は抜かないのでご心配なく。歯の中の神経を取る治療(根管治療)が必要になるので、費用が別にかかってしまう場合がります。

③歯を抜くケースがある

セラミック矯正では歯が動きません。歯茎から見えている歯を削ってその上にセラミックを被せます。歯並びが著しく悪い場合、どうしてもセラミックだけでは綺麗にならず、歯がない方が綺麗になる場合が多々あります。その場合は残念ながら歯を抜くことになります。歯を抜きたくない場合は、矯正治療で抜かないでいける場合もあります。まずは無料カウンセリングでご相談ください。当院では歯列矯正を行う場合、マウスピース矯正(インビザライン)でみなさん矯正治療を行なっております。

④歯を動かせないので理想の形にならない時がある

セラミック矯正は歯を全く動かしません。よって、土台の位置の条件が決められてしまうので、その上にセラミックを被せるしかありません。その条件を広げるには、方法として、歯を抜くか、もしくはセラミック矯正ではなく、歯列矯正を選択すれば、歯を抜かずに並べることが可能です。

⑤治療後に痛みや沁みが生じる可能性がある

セラミック矯正は歯並びが悪い歯を削って、理想の歯の形、色にして歯並びを整える治療です。歯並びが悪い歯を削るということは、通常の歯並びの歯を削るよりも多く削ることになります。そうすると、自ずと神経までの距離は近くなり、歯にダメージも多くなります。その時は痛くなくても、場合によっては、数年後に神経が死に痛くなる場合もあります。

これを防ぐには、削る前に神経までの距離をCT撮影などで確認しながら削ること、前もって露髄する可能性がある歯は事前に抜髄しておく、もしくは歯列矯正を選択することになります。

⑥歯が折れやすくなる

歯並びが悪い場合、神経を抜いて、方向を無理やり変える場合があります。ときには、歯を大きく削る場合もあります。それによって、歯が弱くなり、本来の咬む力とは異なった方向へ力がかかるので、歯が折れやすくなってしまいまいます。

それを防ぐには、神経を抜かず、咬む力も問題なく受けるようにするには、矯正治療によって歯のポジションを変えてあげるとそのようなリスクはかなり軽減されます。

当院のセラミック矯正へのこだわり

①必ず歯列矯正の選択肢も加味した上で診断します

歯並びが気になって歯科医院に行ってみると、ドクターによっては、セラミック矯正ばかりを勧めてくる歯医者がいます。その理由は、ドクター側からすると、セラミック矯正は早く治療が終了して歯科医院にとってのコスパが良いからです。

なぜ、あなたにとってセラミック矯正が良いのか?その長所短所をしっかりと説明してくれる歯科医師に出逢いましょう。矯正治療の話が出ない歯医者は要注意です。

あなたの歯並びが部分矯正で済むなら、セラミック矯正を選ばなくても、マウスピース矯正で半年以内に歯列矯正は終わります。そのような場合もありますので、当院では患者様の歯並びやご要望を聞いた上で、しっかりと治療の『選択肢』についてご説明します。

すべての治療を熟知し、あなたにあった症例をしっかりと説明してくれる歯科医師があなたには必要です。当院は無料カウンセリングもございます。ぜひご活用ください。

②セラミック矯正と歯列矯正どちらにも対応します

セラミック矯正ばかり行なっている歯科医師はどちらかというと、歯列矯正が苦手なので、あまり歯列矯正をすすめない傾向にあります。

先ほども述べたように、セラミック矯正の方が早く治療が終わり、歯科医師にとってのコスパが良いからです。あなたの未来のお身体を考えて治療方法を説明してくれる歯科医師に出逢いましょう。

当院では、場合によっては、上はセラミック矯正、下は歯列矯正などあなたのお口の中の状況にあったぴったりの治療方法を勧めるときもあります。また短期間の歯列矯正で歯の位置をコントロールし、その上でセラミック矯正を行うことで、以下でご説明するような神経の除去や抜歯を行わずに治療を行うテクニックもございます。

あなたにとって本当に良い治療方法を、分かりやすくご提案させて頂きますので、安心してお任せください。

③神経をできるだけ残して治療する

セラミック矯正は、基本的に歯を動かさずに、歯茎から見える歯を削って、方向や形を無理やり変える治療方法です。元来、歯の中には神経が走っており、その太さは若い人ほど太く、すなわち、歯を削ると若い人ほど神経がでやすい状況です。

当院では、CT撮影を行い、神経までの距離を考慮して、可能なかぎり神経を残す努力をします。しっかりと説明も行いますので安心してお任せください。

④なるべく抜歯はしない

セラミック矯正は、歯を動かす歯列矯正をしないので、場合によっては歯を抜くことがよくあります。歯を抜くとしばらくして、骨が吸収して歯茎が痩せてきたり、隙間が生じてきたりとデメリットが後になって出てくるときがあります。

当院では歯を抜くことはなるべく避け、どうしても抜歯が必要な場合も、抜歯のリスクやデメリットを含め、なぜ抜歯が必要なのか必ずご説明し、抜歯のデメリットをなるべく解消するための対策についてもご用意いたします。

⑤歯周病治療など事前に必要な治療を徹底して行います

歯並びが悪いと、歯ブラシが難しく、歯石がたまったり、歯茎が腫れたりする場合があります。歯ブラシをすると血が歯ブラシに付着する人は要注意です。こういった方はセラミック矯正の前に、歯周病治療を事前に行なっておかないとセラミックを入れたあとに、歯がぐらぐらと動揺してきたり、セラミックの淵がみるみるできたりします。

また、歯茎が引き締まっていないと綺麗なセラミックはできてきません。 せっかく入れたセラミックが長持ちするためにも歯周病をしっかりと行なう必要があります。

歯周病治療に限らず、セラミック矯正治療前に必要な治療は全て、当院で責任を持って対応しております。大阪でセラミック矯正をご検討の方はぜひ当院までお問い合わせください。

インビザラインとセラミック矯正の併用でさらに理想的なお口元へ

セラミック矯正は歯を動かす治療ではないため、元々の歯並びのガタガタが大きい場合などは、治療ができません。このような場合にはインビザラインなどで歯を動かす歯列矯正を行いますが、歯列矯正では歯の見た目を美しくすることはできません。
こういったケースでは、インビザラインで歯を動かして綺麗な歯並びになってから、セラミック矯正で歯の見た目を整えることで、より理想的なお口元を実現することができます。
例えば、以下の症例をご覧ください。

インビザラインとセラミック矯正を併用した症例

治療内容上顎前歯6本のセラミック矯正と下顎のマウスピース矯正
治療期間1.5年
費用インビザライン73万円
セラミック1本15万円×6本
リスクインビザラインは1日20時間以上、装着していないと、適切に並ばず治療が遅延する場合があります。
セラミックは硬いものを強く噛むとチッピング(かける)リスクがあります。
当院では内部にジルコニアのフレームを使用することによって、強度の向上を図っております。

セラミック矯正か歯列矯正の選択基準

①本当に歯を削る治療が必要なのか?

歯を削ると2度と戻ってきません。しかし自分の歯の形や大きさ、本数も適切でない人もいます。もともと、歯が小さかったり、矮小歯のような米粒の大きさの歯の人もいます。もともと、先天性欠如といって歯がなかったり、エナメル形質不全やテトラサイクリン歯といって歯の色が変色してしまっている人もいます。このような場合は削って被せることで、歯の見た目や大きさ、色まで変えられるセラミック矯正をおすすめします。

②歯を削る必要が本当にあるのか?

セラミック矯正は、基本的に歯を動かさずに、歯茎から見える歯を削って、方向や形を無理やり変える治療方法です。歯の中には神経が走っており、その太さは若い人ほど太いため、歯を削ると若い人ほど神経が露出しやすい状況です。

当院では、CT撮影を行い、神経までの距離を考慮して、可能なかぎり神経を残す努力をします。逆に神経が露出しそう・神経を残せなさそうな場合には、歯列矯正の方がメリットが大きくなることが多いです。しっかりと説明も行いますので安心してお任せください。

③歯列矯正で治療することは出来ないのか?

歯列矯正の技術は日々進歩しており、最近ではマウスピース(インビザライン)でもワイヤーと同じように歯を配列することができます。しかし、人によっては歯列矯正ができないこともあります。

例えば、歯周病で歯がグラグラしていたり、骨格的な問題で歯列矯正では治療が難しいケースも。基本的には時間がかかってもご自身の歯を削る必要がない歯列矯正をお勧めしますが、このようなケースについてはセラミック矯正が適切です。

④現在と未来、どちらを優先しますか?

まず前提として、長期的に歯の健康を維持して、将来にわたってお口の健康を守りたい方は、セラミック矯正ではなく歯列矯正をおすすめします。歯列矯正で実際に歯を動かして噛み合わせを正常化したり、お口の清掃性を高めることは、将来の歯の健康につながります。

その反対に、将来の歯の健康を多少犠牲にする可能性があっても、今の自分の歯の形や色がどうしても納得できない人は、セラミック矯正を選択することも一つだと思います。

特にまだご年齢が若い方は『今』が一番大切だと思われるのも理解できます。その選択をするのもあなたです。あなたが、今を一生懸命生きるのにセラミック矯正が必要なら、全力で私たちは応援し、その要望にお応えします。

歯科医師である私たちができることは、今のあなたを可能なかぎり審美的に美しくし、噛めるようにすることです。そしてなるべく歯の神経を抜かない・歯を削らない・歯を抜かないことで、セラミック矯正のデメリットできるだけ軽減します。

将来のことを考えれば歯列矯正がお勧めであることには変わりありませんが、セラミック矯正であっても長持ちすることを考え、将来できるだけ歯を残すための治療を提供しますので、安心してください。

当院のセラミック矯正治療の流れ

無料カウンセリング

あなたのお口のお悩みを伺います。どうなりたいか、治療でわからないことなど何でも聞いてください。治療内容や料金の説明等など細かに説明させて頂きます。

検査(データ収集)

セラミック矯正治療を行うための検査をします。お口の中のお写真やレントゲン撮影、頭や顎のセファロ分析、CT撮影、模型印象などを採らせて頂きます。

診断 → 治療スタート

検査の結果を説明します。治療内容、期間、費用、同意書等の了承後、セラミック矯正治療を開始します。ここからが、スタートです。共に頑張りましょう。

通院

通院しながら、セラミックを削る破って仮歯を装着したり、歯型を取ってセラミックの作成を行います。セラミックの被せ物が完成したら、装着して様子を確認し、痛みや違和感の有無を伺いながら微調整を行います。

治療終了

問題がなければセラミックを完全に固定し、治療を終了します。お疲れ様でした。当院では定期的に噛み合わせやクリーニングを行いメンテナンスでお口の健康を保ちます。

*セラミック矯正治療を代表に矯正治療はすべて自費診療となります。そのリスク・副作用をすべて理解したうえで治療を受けてください。当院はそれらについてすべて詳しく説明を行いますのでご安心しておまかせください。無料カウンセリングもございます。お気軽に起こしください。

当院のセラミック矯正の治療費用

オールセラミッククラウン120,000円/1本
150,000円/1本
180,000円/1本
セラミックラミネートベニア140,000/1本

自費診療となります。
上記は税別です。

各種クレジットカードでの分割払いも承っております。
また、お手続きが簡単で金利の安いデンタルローンもご利用いただけます。
※詳細はお問い合わせください。

症例紹介

CASE

症例紹介

八重歯と口ゴボの改善をマウスピース矯正で行った症例

症例紹介

ガタガタ歯並びをインビザラインで治療した症例(抜歯ケース)

症例紹介

開咬(オープンバイト)をマウスピース矯正で治療した症例

症例紹介

生まれもって歯の本数が少ない方のマウスピース矯正✕セラミック矯正

症例紹介

ワイヤー矯正のやり直しをマウスピース矯正で治療した症例

症例紹介

【ハイブリッド治療】上はセラミック、下はマウスピース矯正で噛み合わせを改善した症例

症例紹介

八重歯をマウスピース矯正のみで治療した抜歯症例

症例紹介

すきっ歯をマウスピース矯正とセラミックで治療した症例

医院紹介

CLINIC

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