お顔の印象を決める要因として、お口元の美しさは大きな割合を占めています。そしてお口元の印象を決めるのは、お口を開けた時に見える上下6歯の計12歯で決まると言われています。
お顔全体の印象のためにも重要な、気になる前歯をピンポイントで治療できるのが部分矯正のメリットです。
歯列矯正は治療期間が長いという印象をお持ちの方も多いかと思いますが、当院の部分矯正はほとんどの場合、数ヶ月〜1年未満で治療が完了し、お口元を理想的な綺麗な印象に整えることが可能です。
部分矯正のメリットとデメリット
メリット
- 全体を矯正するよりも費用負担が軽減できる
- 治療期間が短い
- 目立ちやすく気になる前歯をピンポイントで治療できる
- 歯を動かす範囲が小さいため痛みも少ない
- ワイヤー矯正の場合、装置を取り付ける範囲が小さくなるため、違和感が少なく歯磨きや食事もしやすい
デメリット
- 噛み合わせの治療は出来ない
- 歯を削る場合がある
- 開咬や受け口には対応できない
- 全体矯正が適応の症例に無理に部分矯正を行うと噛み合わせが悪化することがある
部分矯正がおすすめの方、向いている歯並び
- 前歯がガタガタしている(重なりが多い場合は難しい)
- 前歯に隙間がある(すきっ歯)
- 軽度の出っ歯
- 噛み合わせに問題がない(奥歯が問題なく安定して噛めている)
当院の部分矯正について
ほとんどの症例をマウスピース矯正で対応します
当院の部分矯正では、ほとんどすべての症例を患者様のご負担の少ないマウスピース矯正(インビザライン)で治療しております。マウスピース矯正にはさまざまなメリットがあり、現在では矯正治療のスタンダードになりつつあります。
当院ではマウスピース矯正ブランドの中でも最もシェアの多いインビザラインを使用しており、インビザライン『プラチナプロバイダー認定医』という、年間症例数が多いインビザライン認定医に与えられる称号を4年連続で受賞しております。
インビザラインで部分矯正を行うメリット
- 短期間で治療が終わる
- 透明で目立たず気づかれにくい
- 取り外せるため歯ブラシしやすく清潔
- 装着中の違和感が少なく話しやすい
- 外での食事の際に外せるので非常に楽である
- 金属アレルギーの心配がない
- 通院回数を減らせる
インビザラインで部分矯正を行うデメリット
- 規定の装着時間を守らなければ歯がうまく並ばない
- 歯の動きが悪い場合には、一時的にワイヤー矯正を併用することがあります
- 症例によってはマウスピース矯正では部分矯正に対応できない場合があります
当院の部分矯正の治療費用
部分矯正にかかる費用
マウスピース矯正(インビザライン GO) | 300,000円〜400,000円 (マウスピースの個数に応じて変わります) |
ワイヤー矯正(部分的な表側矯正) | 500,000円 |
ワイヤー矯正(部分的な裏側矯正) | 600,000円 |
後戻り防止装置(リテーナー) | 50,000円 |
診査・診断 | 30,000円 |
その他の費用
矯正後のメンテナンス | 12,000円 |
抜歯 | 15,000円 |
PAOO手術 | 450,000円 範囲によっては追加料金が かかる場合がございます |
自費診療となります。
上記は税別です。
各種クレジットカードでの分割払いも承っております。
また、お手続きが簡単で金利の安いデンタルローンもご利用いただけます。
※詳細はお問い合わせください。