2. 審美歯科と一般歯科の違いは何ですか?
皆さんが審美歯科への誤解として以下のようなものが挙げられます。
(1) | 芸能人のような真っ白な歯にする |
(2) | 歯を全部削って真っ白な歯にすること |
(3) | 機能より見た目 |
(4) | 虫歯治療や歯周病治療などはしない |
これらはすべて間違いです。
審美歯科とは、審美と機能が両立し長持ちする治療であり、当院ではさらに、患者様ご本人が望む審美的な要求を可能なかぎりお口の中に再現する治療だと考えております。
審美歯科をしっかりするには、皆様が一般歯科だと考えている歯周病治療で歯茎を整えたり、虫歯治療をしたりも必要です。また歯並びが悪ければ矯正治療もします。審美治療は見た目だけと思われていますが違います。機能も兼ね備え長持ちを考慮した治療のことを言います。
マテリアル(材質)に関しても、審美歯科では白さを求める人が多いのでオールセラミックやハイブリッドセラミックなど白くて透明感のあるものが好まれて使用されます。最近では、モノリシックといって、ジルコニア単体(ジルコニアのみを使用)をステインで色付けしたものも審美的にかなり優れたものとなってきております。
審美歯科の被せ物は自費診療のことが多く、技工士の腕が非常に重要です。技工士の中には、自費診療を中心に仕事を受注し、セラミックのみを作製する『セラミスト』と呼ばれる技工士もいます。それらの技工士は技術も高く経験もあり、センスも優れています。当院ではそのセラミストにオーダーしセラミックを作製して頂いております。
審美歯科とは、すべてをトータルに治療し、美しさを機能的にも長持ちさせる治療です。
@審美歯科とは?
A審美歯科と一般歯科の違いは何ですか?
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C審美歯科を成功させる5つの条件
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